個別銘柄戦略:ファーストリテや久光薬などに注目

*09:09JST 個別銘柄戦略:ファーストリテや久光薬などに注目 昨日13日の米株式市場でNYダウは47.71ドル高の34395.14、ナスダック総合指数は219.61pt高の14138.57、シカゴ日経225先物は大阪日中比190円高の32730円。為替は1ドル＝138.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比8.3倍で自社株買いを発表した久光薬<4530>、第1四半期営業利益が前年同期比2.9倍となった乃村工芸<9716>、同じく59.5％増となった竹内製作<6432>、同じく33.2％増となったウイングアーク<4432>、同じく32.0％増となったリテールP<8167>、上半期営業利益が16.8％
増となったモリト<9837>、第3四半期累計の営業利益が56.0％増となったSHIFT<3697>、同じく19.5％増となったマニー<7730>、第3四半期累計の営業利益が11.62億円と前年同期の0.30億円の赤字から黒字に転換した東名<4439>、23年8月期業績と配当予想を上方修正したファーストリテ<9983>、24年2月期業績と配当予想を上方修正した東宝<9602>、24年5月期営業利益が30.3％増予想と発表したビーウィズ<9216>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が21.6％減となったメディアドゥ<3678>、同じく19.9％減となった7＆iHD<3382>、同じく10.2％減となったいちご<2337>、上半期営業利益が71.1％減となったアステナHD<8095>、24年5月期営業利益が10.3％減予想と発表した佐鳥電機<7420>などは軟調な展開が想定される。 ＜CS＞