木曽路、今期経常は5％増益、前期配当を7円増額・今期も30円継続へ

　木曽路 <8160> が4月26日後場(14:40)に決算を発表。19年3月期の経常利益(非連結)は前の期比12.5％増の25.6億円になり、20年3月期も前期比5.3％増の27億円に伸びる見通しとなった。5期連続増収、増益になる。

　同時に、前期の年間配当を23円→30円(前の期は21円)に増額し、今期も30円を継続する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比13.3％増の14.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.3％→11.3％に上昇した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社は、将来の事業展開に備え内部留保の充実に努めるとともに、株主各位への安定配当を維持することを基本方針としています。　２０１９年３月期の期末配当予想は、株主還元、安定配当の維持と当期の業績動向を踏まえ総合的に勘案した結果、前回の配当予想から１株当たり７円増配の１９円に修正致します。これにより、年間配当は既に実施済みの中間配当と合わせて、１株当たり３０円（前期比　１株当たり９円増配）となる予定であります。　なお、本件につきましては、２０１９年６月２６日開催予定の第７０期定時株主総会に付議する予定であります。