3,048円
シナネンホールディングスのニュース
温室効果ガス排出量を年間約3,600トン削減へ/シナネン株式会社
エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山崎 正毅、以下 シナネンホールディングス)の子会社で、エネルギーソリューションを提供するシナネン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:安田 貴志、以下 シナネン)は、オフサイトコーポレート PPA※1の仕組みを活用し、シナネンが新設する太陽光発電所で調達する再生可能エネルギー由来の電力を、グローブライド株式会社(本社:東京都東久留米市、代表取締役社長執行役員:鈴木 一成、以下 グローブライド)の本社および東京工場に供給することに合意いたしました。
オフサイトコーポレートPPAによる再生可能エネルギー電力の提供について
グローブライドでは、釣用品、ゴルフ用品、テニス用品、サイクルスポーツ用品等の製造・販売を行っており、CO2排出量の削減に積極的に取り組んでいます。フィッシングリールの生産現場では、作業改善による加工時間の短縮を通じて電力使用量を抑制し、CO2排出量の削減に繋げています。※2
このたび、温室効果ガス排出量の一層の削減に向けて、シナネンがオフサイトコーポレートPPAの仕組みを用い、再生可能エネルギー由来100%の電力供給を行うことになりました。
シナネンは、グローブライド向けに太陽光発電所を新設し、送配電網を介して同社の本社および東京工場に電力供給を行います。今回の追加性※3を伴う再生可能エネルギー導入によって、脱炭素化推進に貢献いたします。
また、オフサイトコーポレートPPA の太陽光発電だけでは不足する電力について、再生可能エネルギー発電所由来の非化石証書を付与することで、100%再生可能エネルギーの使用を実現します。
オフサイトコーポレートPPAの仕組みを用いた温室効果ガス排出量の削減効果(非化石証書含む)は、年間約3,600トンとなる見込みです。国内では、グローブライドの関係会社を含めた温室効果ガス排出量の約45%に相当します。
2023年6月から実質再エネ比率100%メニューでの電力供給を開始し、7月より順次オフサイトコーポレートPPAの仕組みを用いた電力供給に切り替えていく予定です。
「シナネンあかりの森プロジェクト」への参画で、さらなる脱炭素化への貢献
シナネンでは、持続可能な未来へ向け、クリーンなエネルギーを利用していただくことで森の豊かさを守る「シナネンあかりの森プロジェクト」を展開し、NPO法人や一般社団法人と連携して積極的に自然を育む活動に取り組んでおります。また、CO2の排出量を減らすだけではなく、環境保全活動に取り組むことでカーボンネガティブを実現します。
グローブライドはさらなる脱炭素化へ向け、この「シナネンあかりの森プロジェクト」へも参画いたします。毎月の電力使用量に対し、0.01円/kWhのプロジェクト費用を頂戴すると同時に、シナネンも同額を支出することでプロジェクトの活動費用を賄う予定です。
シナネンは今後も、社会の環境負荷低減に向けて再生可能エネルギーの開発強化・導入拡大によりお客様の温室効果ガス・CO2排出量の削減に貢献してまいります。
※1 オフサイトコーポレート PPA (電力購入契約:Power Purchase Agreement)は、需要家が発電事業者から再生可能エネルギーの電力を長期に購入する契約です。遠隔地の発電設備から送配電網を介して需要家(本件のケースではグローブライド 本社と東京工場)へ送電するモデルです。
※2 カーボンニュートラルを目指す脱炭素経営の推進 ~製造プロセスでのCO2削減の推進~
(https://www.globeride.co.jp/sustainability/materiality/carbon/)
※3 追加性(additionality)とは、企業の選択した調達方法が再生可能エネルギーへの投資を促進し、化石燃料の代替に繋がっているものを表すもので、再生可能エネルギーの調達に積極的な企業の中で、重要視されています。
シナネン株式会社について
https://sinanen.com/
シナネン株式会社は、シナネンホールディングスグループの法人向けエネルギーサービス企業です。石油製品の販売、再生可能エネルギー投資、電力販売、太陽光発電メンテナンスなど、幅広い事業を展開しています。
シナネンの電力販売事業について
https://sinanen.com/for_business/electric_power_business/
シナネンホールディングスグループは、1927年に固形燃料の製造・販売会社として創業以来、時代の変化に対応してお客様に快適なエネルギー環境を提供しております。シナネンの電力販売事業では、2018年度より再生可能エネルギー由来、省エネルギー由来の「J-クレジット」や、非化石証書を活用し、環境保護を目的とした「環境配慮型CO2排出係数別メニュー」、トラッキング付き非化石証書を活用し、実質再生可能エネルギー100%の「RE100対応メニュー」を提供してまいりました。また、CO2排出係数については、一般財団法人日本品質保証機構(JQA)による第三者検証を受けており、認定証書の提供をしております。さらなる持続可能な未来の実現へ向け、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」の達成も目指し、クリーンなエネルギーを利用いただくことで森の豊かさを守る「シナネンあかりの森プロジェクト」を立ち上げ、本プロジェクトを通じて、NPO法人や一般社団法人と連携し、植樹や森林保護活動を行い、豊かな森づくりと地球温暖化防止に取り組んでおります。
シナネンあかりの森プロジェクトについて
https://sinanen.com/project/
シナネンでは持続可能な未来へ向けSDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」の達成を目指し、クリーンなエネルギーを利用していただくことで森の豊かさを守る「シナネンあかりの森プロジェクト」を立ち上げました。また、クリーンエネルギーの推進や森林保護活動により気候変動の融和策・適応策に取組むことで変動の影響を軽減し、防災機能の高い森林づくりなどを積極的に支援することで災害に対するレジリエンスを高め、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」の達成も推進してまいります。
本プロジェクトを通じて、NPO法人や一般社団法人と連携し、植樹や森林保護活動を行い、豊かな森づくりと地球温暖化防止に取組んでいます。2022年度においては、「株式会社 道の駅八ッ場ふるさと館(群馬県)」への支援や、公益社団法人国土緑化推進機構を通じて「特別非営利活動法人 足尾に緑を育てる会(栃木県)」、「一般社団法人 Silva(神奈川県)」への支援を行いました。
シナネンホールディングス株式会社について
https://sinanengroup.co.jp/
シナネンホールディングス株式会社は、1927年に創業したエネルギーサービス企業グループの持株会社です。グループのミッションとして、「エネルギーと住まいと暮らしのサービスで地域すべてのお客様の快適な生活に貢献する」を掲げ、消費者向けのエネルギー卸・小売周辺事業、法人向けのエネルギーソリューション事業、非エネルギー事業(自転車・シェアサイクル事業、環境・リサイクル事業、システム開発事業、抗菌事業、建物維持管理事業等)を提供しています。脱炭素社会の実現に向け、企業としての取り組みも強化しています。
グローブライド株式会社について
https://www.globeride.co.jp/
グローブライド株式会社は、フィッシングの「DAIWA」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売する企業です。2009年10月、ダイワ精工株式会社から現社名へと改め、同時に「A Lifetime Sports Company」をビジョンに掲げ、世界中の人が自然を感じ、爽快な感動で満たされるための企業活動を行っています。環境保全活動にも積極的に取り組み、自然を通じて人々の豊かな人生にさらなる貢献ができるよう取組んでいます。
エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山崎 正毅、以下 シナネンホールディングス)の子会社で、エネルギーソリューションを提供するシナネン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:安田 貴志、以下 シナネン)は、オフサイトコーポレート PPA※1の仕組みを活用し、シナネンが新設する太陽光発電所で調達する再生可能エネルギー由来の電力を、グローブライド株式会社(本社:東京都東久留米市、代表取締役社長執行役員:鈴木 一成、以下 グローブライド)の本社および東京工場に供給することに合意いたしました。
オフサイトコーポレートPPAによる再生可能エネルギー電力の提供について
グローブライドでは、釣用品、ゴルフ用品、テニス用品、サイクルスポーツ用品等の製造・販売を行っており、CO2排出量の削減に積極的に取り組んでいます。フィッシングリールの生産現場では、作業改善による加工時間の短縮を通じて電力使用量を抑制し、CO2排出量の削減に繋げています。※2
このたび、温室効果ガス排出量の一層の削減に向けて、シナネンがオフサイトコーポレートPPAの仕組みを用い、再生可能エネルギー由来100%の電力供給を行うことになりました。
シナネンは、グローブライド向けに太陽光発電所を新設し、送配電網を介して同社の本社および東京工場に電力供給を行います。今回の追加性※3を伴う再生可能エネルギー導入によって、脱炭素化推進に貢献いたします。
また、オフサイトコーポレートPPA の太陽光発電だけでは不足する電力について、再生可能エネルギー発電所由来の非化石証書を付与することで、100%再生可能エネルギーの使用を実現します。
オフサイトコーポレートPPAの仕組みを用いた温室効果ガス排出量の削減効果(非化石証書含む)は、年間約3,600トンとなる見込みです。国内では、グローブライドの関係会社を含めた温室効果ガス排出量の約45%に相当します。
2023年6月から実質再エネ比率100%メニューでの電力供給を開始し、7月より順次オフサイトコーポレートPPAの仕組みを用いた電力供給に切り替えていく予定です。
「シナネンあかりの森プロジェクト」への参画で、さらなる脱炭素化への貢献
シナネンでは、持続可能な未来へ向け、クリーンなエネルギーを利用していただくことで森の豊かさを守る「シナネンあかりの森プロジェクト」を展開し、NPO法人や一般社団法人と連携して積極的に自然を育む活動に取り組んでおります。また、CO2の排出量を減らすだけではなく、環境保全活動に取り組むことでカーボンネガティブを実現します。
グローブライドはさらなる脱炭素化へ向け、この「シナネンあかりの森プロジェクト」へも参画いたします。毎月の電力使用量に対し、0.01円/kWhのプロジェクト費用を頂戴すると同時に、シナネンも同額を支出することでプロジェクトの活動費用を賄う予定です。
シナネンは今後も、社会の環境負荷低減に向けて再生可能エネルギーの開発強化・導入拡大によりお客様の温室効果ガス・CO2排出量の削減に貢献してまいります。
※1 オフサイトコーポレート PPA (電力購入契約:Power Purchase Agreement)は、需要家が発電事業者から再生可能エネルギーの電力を長期に購入する契約です。遠隔地の発電設備から送配電網を介して需要家(本件のケースではグローブライド 本社と東京工場)へ送電するモデルです。
※2 カーボンニュートラルを目指す脱炭素経営の推進 ~製造プロセスでのCO2削減の推進~
(https://www.globeride.co.jp/sustainability/materiality/carbon/)
※3 追加性(additionality)とは、企業の選択した調達方法が再生可能エネルギーへの投資を促進し、化石燃料の代替に繋がっているものを表すもので、再生可能エネルギーの調達に積極的な企業の中で、重要視されています。
シナネン株式会社について
https://sinanen.com/
シナネン株式会社は、シナネンホールディングスグループの法人向けエネルギーサービス企業です。石油製品の販売、再生可能エネルギー投資、電力販売、太陽光発電メンテナンスなど、幅広い事業を展開しています。
シナネンの電力販売事業について
https://sinanen.com/for_business/electric_power_business/
シナネンホールディングスグループは、1927年に固形燃料の製造・販売会社として創業以来、時代の変化に対応してお客様に快適なエネルギー環境を提供しております。シナネンの電力販売事業では、2018年度より再生可能エネルギー由来、省エネルギー由来の「J-クレジット」や、非化石証書を活用し、環境保護を目的とした「環境配慮型CO2排出係数別メニュー」、トラッキング付き非化石証書を活用し、実質再生可能エネルギー100%の「RE100対応メニュー」を提供してまいりました。また、CO2排出係数については、一般財団法人日本品質保証機構(JQA)による第三者検証を受けており、認定証書の提供をしております。さらなる持続可能な未来の実現へ向け、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」の達成も目指し、クリーンなエネルギーを利用いただくことで森の豊かさを守る「シナネンあかりの森プロジェクト」を立ち上げ、本プロジェクトを通じて、NPO法人や一般社団法人と連携し、植樹や森林保護活動を行い、豊かな森づくりと地球温暖化防止に取り組んでおります。
シナネンあかりの森プロジェクトについて
https://sinanen.com/project/
シナネンでは持続可能な未来へ向けSDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」の達成を目指し、クリーンなエネルギーを利用していただくことで森の豊かさを守る「シナネンあかりの森プロジェクト」を立ち上げました。また、クリーンエネルギーの推進や森林保護活動により気候変動の融和策・適応策に取組むことで変動の影響を軽減し、防災機能の高い森林づくりなどを積極的に支援することで災害に対するレジリエンスを高め、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」の達成も推進してまいります。
本プロジェクトを通じて、NPO法人や一般社団法人と連携し、植樹や森林保護活動を行い、豊かな森づくりと地球温暖化防止に取組んでいます。2022年度においては、「株式会社 道の駅八ッ場ふるさと館(群馬県)」への支援や、公益社団法人国土緑化推進機構を通じて「特別非営利活動法人 足尾に緑を育てる会(栃木県)」、「一般社団法人 Silva(神奈川県)」への支援を行いました。
シナネンホールディングス株式会社について
https://sinanengroup.co.jp/
シナネンホールディングス株式会社は、1927年に創業したエネルギーサービス企業グループの持株会社です。グループのミッションとして、「エネルギーと住まいと暮らしのサービスで地域すべてのお客様の快適な生活に貢献する」を掲げ、消費者向けのエネルギー卸・小売周辺事業、法人向けのエネルギーソリューション事業、非エネルギー事業(自転車・シェアサイクル事業、環境・リサイクル事業、システム開発事業、抗菌事業、建物維持管理事業等)を提供しています。脱炭素社会の実現に向け、企業としての取り組みも強化しています。
グローブライド株式会社について
https://www.globeride.co.jp/
グローブライド株式会社は、フィッシングの「DAIWA」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売する企業です。2009年10月、ダイワ精工株式会社から現社名へと改め、同時に「A Lifetime Sports Company」をビジョンに掲げ、世界中の人が自然を感じ、爽快な感動で満たされるための企業活動を行っています。環境保全活動にも積極的に取り組み、自然を通じて人々の豊かな人生にさらなる貢献ができるよう取組んでいます。
この銘柄の最新ニュース
シナネンHDのニュース一覧- ダイシャリン公式通販サイトで購入した自転車を自宅まで届ける個人宅配送の対象エリアを拡大 2024/11/25
- シナネンHD、電力事業が黒字回復し大幅増益を達成 需給管理体制とリスク管理体制の見直しが奏功 2024/11/20
- シェアサイクル「ダイチャリ」を、埼玉県内のウエルシア薬局店舗に設置 2024/11/19
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … リクルート、ブリヂストン、大林組 (11月11日発表分) 2024/11/12
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … リクルート、ブリヂストン、大林組 (11月11日発表分) 2024/11/12
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
シナネンホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
シナネンホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。