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シナネンホールディングスのニュース
高校生が食品ロス削減のために発案した抗菌仕様の折り畳み式ランチボックスを製品化! 本日3月2日より「Makuake」で応援購入者の募集を開始
発案の学生は大阪府「教育長賞」を受賞/株式会社シナネンゼオミック
エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を展開するシナネンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山崎 正毅、以下 シナネンホールディングス)の子会社で、抗菌剤の製造・販売を行う株式会社シナネンゼオミック(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:村尾 睦明、以下 シナネンゼオミック)は、大阪府立千里高等学校(所在地:大阪府吹田市、校長:湯峯 郁子)の学生の発案をもとに、抗菌仕様の折り畳み式ランチボックスを製品化いたしました。 本製品は、シナネンゼオミックが新たに立ち上げるサステナブル・エシカルライフスタイル総合ブランド「暮らシカル-Kurathical-」(以下、「暮らシカル」)の第一弾製品として、プラスチック製品の加工メーカーである株式会社伊原企販(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:伊原 秀義、以下 伊原企販)をプロジェクト実行者に、本日3月2日(木)より、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、応援購入者の募集を開始いたしました。 また、本発案を行った学生が、大阪府より「教育長賞」を受賞いたしました。
アウトドアシーンでの活用例。フタも本体も容器として利用できますMakuake「【暮らシカル】折畳式ランチボックス-大阪府立千里高校生徒の発案を製品化しました」
https://www.makuake.com/project/kurathical/
開発の経緯~社会問題「食品ロス」の解決に向けてドギーバッグに着目~
大阪府立千里高等学校では、国際文化科の第二学年の生徒を対象に、社会課題の解決を研究する「探究」という授業を設けております。2021年4月、第二学年(当時)の学生、岩佐 はなさん、太郎丸 夢さんの2名が、本授業において「食品ロス」をテーマに選び、研究を開始いたしました。食品ロスは全世界で年間約13億トンにのぼり、日本でも年間522万トンが発生しております。一方で、世界では飢えや栄養で苦しんでいる人々が約7.7億人といわれ、この不均衡が社会課題となっております(※)。この課題解決に向けて、岩佐さん・太郎丸さんは「ドギーバッグ」に着目いたしました。ドギーバッグは、外食等の際に食べきれなかった食品を持ち帰るための袋や容器です。海外では活用が進む国もありますが、日本ではまだ活用が十分には進んでおりません。お二人は、ドギーバッグを普及させるための調査を重ねるとともに、理想のドギーバッグに必要な要素を3つ洗い出しました。
実際にお二人が作成した企画書(一部)その一つが「衛生的」であることです。衛生面を担保するために考えたのが、ドギーバッグに抗菌加工を施すというアイデアでした。お二人が、このアイデアの実現に向けた協力企業を探すなかで、シナネンゼオミックにご相談いただいたことが、本製品の開発プロジェクトの発端となりました。伊原企販ほかプロジェクト参画企業の協力を得て、原材料の開発や製品の仕様・設計の検討を着手し、試作・改良を重ね、ご相談から約2年を掛けて、抗菌仕様の折り畳み式ランチボックスの製品化に至りました。シナネンゼオミックとお二人の共同での検討のもと、本製品をラインナップするブランド名は「暮らシカル」に決まり、本日3月2日(木)より、伊原企販をプロジェクト実行者として、「Makuake」にて、3,850円(税込)/個として、1,000個分の応援購入者の募集を開始いたしました。また、発案者のお二人には大阪府より「教育長賞」が贈られました。(※)出典:消費者庁消費者教育推進課 食品ロス削減推進室「食品ロス削減関係参考資料(令和4年6月14日版)」よりhttps://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/assets/efforts_220614_0001.pdf
折り畳み式ランチボックスのサステナブルな3つの特徴
1.組み立て式で持ち運びも簡単
本製品は1枚のプラスチック製シートでできています。お弁当箱として使用する際は、折り曲げて、ボタンで留めるだけで簡単に組み立てられます。使用後は、ボタンをはずして1枚のシートに戻すことで簡単に洗い、折りたたんでおけるため、持ち運びも簡単です。2.抗菌材「ゼオミック(R)」で抗菌加工を施し、衛生面の不安を解消
本製品の内面には、シナネンゼオミックが製造する銀系無機抗菌剤「ゼオミック(R)」を使用しております。これにより、抗菌作用が恒久的に働き、お弁当箱内についた菌が原因で食品が傷むリスクを低減し、生活者の衛生面での不安を解消いたします。3.“卵の殻”を素材に使用することで廃棄物の削減に
本製品の素材には、株式会社テラボウが製造・販売する、卵の殻を再処理し、添加したプラスチック「カラクル(R)」を使用しております。食品の製造過程で廃棄物として捨てられてしまう「卵の殻」を再利用することで廃棄物の削減にもつながります。(利用例)
折りたたんだ状態(左)、組み立てた状態(右)
折りたたんで簡単に持ち運べます
外食時の食べ残しの持ち帰りに
量り売りの持ち帰りに(写真は大豆ミートの場合)
ブランド名「暮らシカル-Kurathical-」の由来
生活者が社会的課題の解決を考慮する“エシカル”消費と、私たちの“暮らし”、身近なところからより良い未来への活動を行いたいという思い。加えて、日本人が古来より大切にしてきた「もったいない」という“Classical”な精神と習慣の復活を目指し、「暮らシカル-Kurathical-」と名づけられました。※「暮らシカル-Kurathical-」は、シナネンゼオミックが商標登録を出願しております(出願番号:商願2023- 14015)。
今後の展開予定
折り畳み式ランチボックスは、本日3月2日(木)から3月24日(金)まで、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて応援購入者を募集いたします。購入額は、1口につき3,850円(税込)となっております。ご購入いただいた方には、本製品1個と、発案者であるお二人の同級生の今西萌々咲さんが作画したオリジナル漫画を返礼品としてお贈りいたします。今回は、折り畳み式ランチボックス1,000個分を目標金額としております。なお、一般販売につきましては、今回の結果を踏まえて検討してまいります。シナネンホールディングスおよびシナネンゼオミックは、これからも抗菌事業を通じて、お客様の安全・安心・快適な生活に貢献するとともに、次世代を担う学生を積極的に支援し、脱炭素社会および持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
折り畳み式ランチボックスの概要
・カラー:ナチュラル(ベージュ)・材質:プラスチック(ポリプロピレン樹脂、「カラクル(R)」リサイクル卵殻パウダー入り、抗菌剤「ゼオミック(R)」による抗菌仕様)・寸法:(組み立て後):長さ 210mm × 幅 120mm × 高さ 60mm(折り畳み後):長さ 200mm × 幅 120mm × 高さ 20mm・容量:700ml・重量:約200g※寸法並びに容量は上記仕様から若干変わる可能性がございます。
「Makuake」での販売概要
・販売額:3,850円(税込)/個・販売数量:1,000個~・購入特典:折り畳み式ランチボックス1個、本プロジェクトに関するオリジナル漫画(2023年8月頃より順次発送予定)・販売期間:2023年3月2月(木)~3月24日(金)※販売数量が1,000個に達しない場合は、プロジェクトが不成立となります。
株式会社シナネンゼオミックについて
https://www.zeomic.co.jp/シナネンホールディングス株式会社の子会社である株式会社シナネンゼオミックは、抗菌剤「ゼオミック(R)」などの製造・販売事業を手掛けています。1984年に設立し、銀と抗菌性ゼオライトによる抗菌剤の研究開発を続け、幾多の特許を取得。無機系抗菌剤のメーカーとしての礎を築き、無機系抗菌剤のパイオニアとして、世界のトップメーカーへの道を歩んでいます。※「ゼオミック(R)」はシナネンゼオミックの登録商標です。
シナネンホールディングス株式会社について
https://sinanengroup.co.jpシナネンホールディングス株式会社は、1927年に創業したエネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を展開する企業グループの持株会社です。グループのミッションとして、「エネルギーと住まいと暮らしのサービスで地域すべてのお客様の快適な生活に貢献する」を掲げ、消費者向けのエネルギー卸・小売周辺事業、法人向けのエネルギーソリューション事業、非エネルギー事業(自転車・シェアサイクル事業、環境・リサイクル事業、システム開発事業、抗菌事業、建物維持管理事業等)を提供しています。
エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を展開するシナネンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山崎 正毅、以下 シナネンホールディングス)の子会社で、抗菌剤の製造・販売を行う株式会社シナネンゼオミック(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:村尾 睦明、以下 シナネンゼオミック)は、大阪府立千里高等学校(所在地:大阪府吹田市、校長:湯峯 郁子)の学生の発案をもとに、抗菌仕様の折り畳み式ランチボックスを製品化いたしました。 本製品は、シナネンゼオミックが新たに立ち上げるサステナブル・エシカルライフスタイル総合ブランド「暮らシカル-Kurathical-」(以下、「暮らシカル」)の第一弾製品として、プラスチック製品の加工メーカーである株式会社伊原企販(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:伊原 秀義、以下 伊原企販)をプロジェクト実行者に、本日3月2日(木)より、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、応援購入者の募集を開始いたしました。 また、本発案を行った学生が、大阪府より「教育長賞」を受賞いたしました。
アウトドアシーンでの活用例。フタも本体も容器として利用できますMakuake「【暮らシカル】折畳式ランチボックス-大阪府立千里高校生徒の発案を製品化しました」
https://www.makuake.com/project/kurathical/
開発の経緯~社会問題「食品ロス」の解決に向けてドギーバッグに着目~
大阪府立千里高等学校では、国際文化科の第二学年の生徒を対象に、社会課題の解決を研究する「探究」という授業を設けております。2021年4月、第二学年(当時)の学生、岩佐 はなさん、太郎丸 夢さんの2名が、本授業において「食品ロス」をテーマに選び、研究を開始いたしました。食品ロスは全世界で年間約13億トンにのぼり、日本でも年間522万トンが発生しております。一方で、世界では飢えや栄養で苦しんでいる人々が約7.7億人といわれ、この不均衡が社会課題となっております(※)。この課題解決に向けて、岩佐さん・太郎丸さんは「ドギーバッグ」に着目いたしました。ドギーバッグは、外食等の際に食べきれなかった食品を持ち帰るための袋や容器です。海外では活用が進む国もありますが、日本ではまだ活用が十分には進んでおりません。お二人は、ドギーバッグを普及させるための調査を重ねるとともに、理想のドギーバッグに必要な要素を3つ洗い出しました。
実際にお二人が作成した企画書(一部)その一つが「衛生的」であることです。衛生面を担保するために考えたのが、ドギーバッグに抗菌加工を施すというアイデアでした。お二人が、このアイデアの実現に向けた協力企業を探すなかで、シナネンゼオミックにご相談いただいたことが、本製品の開発プロジェクトの発端となりました。伊原企販ほかプロジェクト参画企業の協力を得て、原材料の開発や製品の仕様・設計の検討を着手し、試作・改良を重ね、ご相談から約2年を掛けて、抗菌仕様の折り畳み式ランチボックスの製品化に至りました。シナネンゼオミックとお二人の共同での検討のもと、本製品をラインナップするブランド名は「暮らシカル」に決まり、本日3月2日(木)より、伊原企販をプロジェクト実行者として、「Makuake」にて、3,850円(税込)/個として、1,000個分の応援購入者の募集を開始いたしました。また、発案者のお二人には大阪府より「教育長賞」が贈られました。(※)出典:消費者庁消費者教育推進課 食品ロス削減推進室「食品ロス削減関係参考資料(令和4年6月14日版)」よりhttps://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/assets/efforts_220614_0001.pdf
折り畳み式ランチボックスのサステナブルな3つの特徴
1.組み立て式で持ち運びも簡単
本製品は1枚のプラスチック製シートでできています。お弁当箱として使用する際は、折り曲げて、ボタンで留めるだけで簡単に組み立てられます。使用後は、ボタンをはずして1枚のシートに戻すことで簡単に洗い、折りたたんでおけるため、持ち運びも簡単です。2.抗菌材「ゼオミック(R)」で抗菌加工を施し、衛生面の不安を解消
本製品の内面には、シナネンゼオミックが製造する銀系無機抗菌剤「ゼオミック(R)」を使用しております。これにより、抗菌作用が恒久的に働き、お弁当箱内についた菌が原因で食品が傷むリスクを低減し、生活者の衛生面での不安を解消いたします。3.“卵の殻”を素材に使用することで廃棄物の削減に
本製品の素材には、株式会社テラボウが製造・販売する、卵の殻を再処理し、添加したプラスチック「カラクル(R)」を使用しております。食品の製造過程で廃棄物として捨てられてしまう「卵の殻」を再利用することで廃棄物の削減にもつながります。(利用例)
折りたたんだ状態(左)、組み立てた状態(右)
折りたたんで簡単に持ち運べます
外食時の食べ残しの持ち帰りに
量り売りの持ち帰りに(写真は大豆ミートの場合)
ブランド名「暮らシカル-Kurathical-」の由来
生活者が社会的課題の解決を考慮する“エシカル”消費と、私たちの“暮らし”、身近なところからより良い未来への活動を行いたいという思い。加えて、日本人が古来より大切にしてきた「もったいない」という“Classical”な精神と習慣の復活を目指し、「暮らシカル-Kurathical-」と名づけられました。※「暮らシカル-Kurathical-」は、シナネンゼオミックが商標登録を出願しております(出願番号:商願2023- 14015)。
今後の展開予定
折り畳み式ランチボックスは、本日3月2日(木)から3月24日(金)まで、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて応援購入者を募集いたします。購入額は、1口につき3,850円(税込)となっております。ご購入いただいた方には、本製品1個と、発案者であるお二人の同級生の今西萌々咲さんが作画したオリジナル漫画を返礼品としてお贈りいたします。今回は、折り畳み式ランチボックス1,000個分を目標金額としております。なお、一般販売につきましては、今回の結果を踏まえて検討してまいります。シナネンホールディングスおよびシナネンゼオミックは、これからも抗菌事業を通じて、お客様の安全・安心・快適な生活に貢献するとともに、次世代を担う学生を積極的に支援し、脱炭素社会および持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
折り畳み式ランチボックスの概要
・カラー:ナチュラル(ベージュ)・材質:プラスチック(ポリプロピレン樹脂、「カラクル(R)」リサイクル卵殻パウダー入り、抗菌剤「ゼオミック(R)」による抗菌仕様)・寸法:(組み立て後):長さ 210mm × 幅 120mm × 高さ 60mm(折り畳み後):長さ 200mm × 幅 120mm × 高さ 20mm・容量:700ml・重量:約200g※寸法並びに容量は上記仕様から若干変わる可能性がございます。
「Makuake」での販売概要
・販売額:3,850円(税込)/個・販売数量:1,000個~・購入特典:折り畳み式ランチボックス1個、本プロジェクトに関するオリジナル漫画(2023年8月頃より順次発送予定)・販売期間:2023年3月2月(木)~3月24日(金)※販売数量が1,000個に達しない場合は、プロジェクトが不成立となります。
株式会社シナネンゼオミックについて
https://www.zeomic.co.jp/シナネンホールディングス株式会社の子会社である株式会社シナネンゼオミックは、抗菌剤「ゼオミック(R)」などの製造・販売事業を手掛けています。1984年に設立し、銀と抗菌性ゼオライトによる抗菌剤の研究開発を続け、幾多の特許を取得。無機系抗菌剤のメーカーとしての礎を築き、無機系抗菌剤のパイオニアとして、世界のトップメーカーへの道を歩んでいます。※「ゼオミック(R)」はシナネンゼオミックの登録商標です。
シナネンホールディングス株式会社について
https://sinanengroup.co.jpシナネンホールディングス株式会社は、1927年に創業したエネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を展開する企業グループの持株会社です。グループのミッションとして、「エネルギーと住まいと暮らしのサービスで地域すべてのお客様の快適な生活に貢献する」を掲げ、消費者向けのエネルギー卸・小売周辺事業、法人向けのエネルギーソリューション事業、非エネルギー事業(自転車・シェアサイクル事業、環境・リサイクル事業、システム開発事業、抗菌事業、建物維持管理事業等)を提供しています。
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