ミツウロコＧＨＤが第三者割当の自己株処分を実施、東燃ゼネが４位の大株主に

　ミツウロコグループホールディングス<8131.T>は１７日、東燃ゼネラル石油<5012.T>を割当先とする第三者割当による自己株処分を実施すると発表した。東燃ゼネに１９０万１１００株の自己株を割り当てる。処分価格は５２６円。第三者割当の総額は約９億９９９８万円。自己株処分後のミツウロコＧＨＤに対する東燃ゼネの保有株比率は従来の３．２％から６．０８％となり、第８位から第４位の大株主となる。
　また、同時にミツウロコＧＨＤは２０日に立会外取引で東燃ゼネ株１０４万９０００株（発行済み株式数の０．１８％）を買い付ける予定であることを明らかにした。自己株処分の調達資金は東燃ゼネ株の普通株取得代金の支払いに充てる。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）