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川辺のニュース
川辺<8123>は11日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.6%増の55.36億円、営業損失が2.20億円(前年同期は3.91億円の損失)、経常損失が1.82億円(同3.67億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.99億円(同3.41億円の損失)となった。
全事業は、前年同期と比べ、売上高の大幅な増加や在庫削減の大幅な進捗により、売上総利益が増額した結果、営業損益、経常損益、親会社株主に帰属する四半期純損益は増益となった。
身の回り品事業の売上高は前年同期比19.9%増となった。行動制限緩和の影響からリアル店舗での消費は回復基調で推移した。また、外部展示会などにも積極的に参加し、一定の成果が出始めた。ハンカチーフは、前年比9.5%増となった。スカーフ・マフラーは、同42.6%増となった。タオル・雑貨は、同51.9%増となった。
フレグランス事業の売上高は前年同期比31.4%増となった。SNSによる情報発信や飲食店でのイベントを行い、スキンケアブランドがリアル店舗及びEC販路で売上を大きく伸長した。また、百貨店内でのPOP UPイベントや既存店でのプロモーションを積極的に取り組んだことや、沖縄地区の観光客増加、都市圏における百貨店や直営店の来客数増加も含めて回復基調で推移した。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.4%増の128.80億円、営業利益が1.10億円、経常利益が1.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.82億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
全事業は、前年同期と比べ、売上高の大幅な増加や在庫削減の大幅な進捗により、売上総利益が増額した結果、営業損益、経常損益、親会社株主に帰属する四半期純損益は増益となった。
身の回り品事業の売上高は前年同期比19.9%増となった。行動制限緩和の影響からリアル店舗での消費は回復基調で推移した。また、外部展示会などにも積極的に参加し、一定の成果が出始めた。ハンカチーフは、前年比9.5%増となった。スカーフ・マフラーは、同42.6%増となった。タオル・雑貨は、同51.9%増となった。
フレグランス事業の売上高は前年同期比31.4%増となった。SNSによる情報発信や飲食店でのイベントを行い、スキンケアブランドがリアル店舗及びEC販路で売上を大きく伸長した。また、百貨店内でのPOP UPイベントや既存店でのプロモーションを積極的に取り組んだことや、沖縄地区の観光客増加、都市圏における百貨店や直営店の来客数増加も含めて回復基調で推移した。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.4%増の128.80億円、営業利益が1.10億円、経常利益が1.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.82億円とする期初計画を据え置いている。
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