【買い】8105：堀田丸正

低位株物色に注目。

バイオ株が活況となったことから個人から大口投資家まで資金の回転が効いていると考え、その流れや３月の季節性から低位株物色がにわかに相場を賑わせている。

同社株は先月末に大口投資家に寄る仕掛けと見られる動意付きから、80円台から144円まで一瞬で上昇する場面があった。

その後100円近くまでの下落となったが、大台は割り込まず5日線を下値に支持し上昇基調を継続させている。

株価は100円台と手掛けやすいこともあり、底堅い動きを見せていることからも再度の仕掛けから動意付くことに期待は大きい。

同社はライザップ傘下であるが、親会社を取り巻く状況を考えると売却に動くことなど思惑は渦巻いており、今後株価にある程度のプレミアムを生む可能性があることにも期待を持ちたい。