エネ基本計画改定控え注目
業種:卸売業
時価総額:2048.62億円
PER:11.13倍
PBR: 1.29倍
【4-6月期(1Q)経常は20%増益で着地】
8月8日後場(13:00)に決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比20.2%増の52.4億円に伸び、4-9月期(上期)計画の95億円に対する進捗率は55.2%に達し、5年平均の38.6%も上回った。
【エネ基本計画改定控えて注目】
燃料電池車に燃料の水素を供給する拠点の水素ステーションは拡大傾向にある。経済産業省は一昨年の12月に「燃料電池自動車(FCV)の普及拡大に向けた環境整備を推進するため、岩谷産業を含む水素ステーション運営事業者や自動車メーカーなど11社が、水素ステーションの本格整備を目的とした新会社を設立することで合意し契約を締結した」と発表。新会社は事業期間を10年と想定し、第1期として4年間で80基の水素ステーションを整備することを目指している。最近は若干FCVに対して注目度が薄れているものの、折に触れて動意する可能性は高い。
総合エネルギー事業、産業ガス事業等を展開。LPガスは卸売・小売で国内トップ。
(9/28現在)
時価総額:2048.62億円
PER:11.13倍
PBR: 1.29倍
【4-6月期(1Q)経常は20%増益で着地】
8月8日後場(13:00)に決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比20.2%増の52.4億円に伸び、4-9月期(上期)計画の95億円に対する進捗率は55.2%に達し、5年平均の38.6%も上回った。
【エネ基本計画改定控えて注目】
燃料電池車に燃料の水素を供給する拠点の水素ステーションは拡大傾向にある。経済産業省は一昨年の12月に「燃料電池自動車(FCV)の普及拡大に向けた環境整備を推進するため、岩谷産業を含む水素ステーション運営事業者や自動車メーカーなど11社が、水素ステーションの本格整備を目的とした新会社を設立することで合意し契約を締結した」と発表。新会社は事業期間を10年と想定し、第1期として4年間で80基の水素ステーションを整備することを目指している。最近は若干FCVに対して注目度が薄れているものの、折に触れて動意する可能性は高い。
総合エネルギー事業、産業ガス事業等を展開。LPガスは卸売・小売で国内トップ。
(9/28現在)