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正栄食品工業のニュース
<動意株・12日>(大引け)=フュトレック、ピアラ、正栄食など
フュートレック<2468.T>=急速人気でストップ高。11日、機械製品や生産設備の稼働音などを分析し、正常状態との違いを数値化する技術の効果を容易に確認できる開発キット「音のAI検査 SDK for Windows」を菱洋エレクトロ<8068.T>に提供したと発表。事業へのポジティブな効果への期待が広がったようだ。今回の開発キット(SDK)は、必要な機能だけを詰め込んで市販のWindowsパソコンで十分に動く仕様とした。菱洋エレクはこのSDKを用いた異音検知と同社の異音識別を組み合わせたデモシステムを、国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)が主催する「ATRオープンハウス2023」に出展する予定という。
ピアラ<7044.T>=大幅高で5日ぶり反発。11日の取引終了後、新規事業として展開中のエンタメDX事業で、新たなコンテンツ事業の柱としてVチューバー領域への参入を開始すると発表しており、好材料視されている。同社では、インフルエンサーキャスティング「Buzz Minutes」で開発した独自のスコアロジック「Influence」を使用したブランディング施策サービスを提供しており、新たな手法としてVチューバーを活用した施策が可能になると判断。また、中国子会社が既に中国で日本IPを活用した事業を展開しており、そのノウハウを有し優位性が担保されていると判断し参入を決めたという。今後は海外展開も視野に入れており、今冬のデビューに先駆け、第1期生のオーディション募集を開始したという。
正栄食品工業<8079.T>=大幅続伸し年初来高値更新。同社は11日取引終了後、23年10月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の25億円から35億円(前期比6.6%減)に引き上げたことが好感された。売上高予想も1000億円から1070億円(同3.6%増)に上方修正。コスト上昇を反映した販売価格の引き上げ、新型コロナウイルス感染症の5類移行による人流の回復を背景とした土産菓子や外食向け販売の増加、エネルギー価格や原料価格の上昇が予想に比べて落ち着いてきていることなどが主な要因だとしている。
丸千代山岡家<3399.T>=大幅高で新値街道復帰。11日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの3億1700万円から5億6000万円(前期比35.3%増)に上方修正した。減益予想から一転して増益を見込む形となり、好感されたようだ。売上高は203億9200万円から245億円(同31.2%増)に見通しを引き上げた。コロナ禍後の消費活動の活発化に加え、インバウンド需要も増加。一部商品の値上げ効果も出て、第2四半期累計の業績が計画を大きく上回った。7月までの業績状況を通期の業績予想に反映した。
コーセーアールイー<3246.T>=一時ストップ高。11日の取引終了後に発表した24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算は、最終利益が前年同期比7.9倍の10億6500万円となった。通期計画に対する進捗率は93%に上り、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。売上高は同2.9倍の71億2700万円だった。資産運用型マンション販売事業では福岡市内の1棟の引き渡しを開始したほか、同市内の1棟の引き渡しを完了。前期の繰越在庫を含む350戸(前年同期は80戸)を引き渡し、大幅な増収増益となった。ファミリーマンション販売事業でも前期の繰越在庫の引き渡しを進めて増収となったが、販売広告費の発生などを受け、セグメント損失を計上した。
Speee<4499.T>=ストップ高。不動産会社を顧客にデータ資産を利活用したマーケティング支援ビジネスを展開、デジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズを捉えトップラインの拡大が顕著だ。11日取引終了後、同社の子会社であるDatachain、三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、三井住友フィナンシャルグループ、SBI PTSホールディングス、JPX総研、NTTデータの8社がデジタルアセット市場におけるナショナルインフラ構築に向けたProgmatの設立に関する株主間契約を締結することに合意したと発表、これによるスピーの業容拡大に向けた期待が高まった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ピアラ<7044.T>=大幅高で5日ぶり反発。11日の取引終了後、新規事業として展開中のエンタメDX事業で、新たなコンテンツ事業の柱としてVチューバー領域への参入を開始すると発表しており、好材料視されている。同社では、インフルエンサーキャスティング「Buzz Minutes」で開発した独自のスコアロジック「Influence」を使用したブランディング施策サービスを提供しており、新たな手法としてVチューバーを活用した施策が可能になると判断。また、中国子会社が既に中国で日本IPを活用した事業を展開しており、そのノウハウを有し優位性が担保されていると判断し参入を決めたという。今後は海外展開も視野に入れており、今冬のデビューに先駆け、第1期生のオーディション募集を開始したという。
正栄食品工業<8079.T>=大幅続伸し年初来高値更新。同社は11日取引終了後、23年10月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の25億円から35億円(前期比6.6%減)に引き上げたことが好感された。売上高予想も1000億円から1070億円(同3.6%増)に上方修正。コスト上昇を反映した販売価格の引き上げ、新型コロナウイルス感染症の5類移行による人流の回復を背景とした土産菓子や外食向け販売の増加、エネルギー価格や原料価格の上昇が予想に比べて落ち着いてきていることなどが主な要因だとしている。
丸千代山岡家<3399.T>=大幅高で新値街道復帰。11日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの3億1700万円から5億6000万円(前期比35.3%増)に上方修正した。減益予想から一転して増益を見込む形となり、好感されたようだ。売上高は203億9200万円から245億円(同31.2%増)に見通しを引き上げた。コロナ禍後の消費活動の活発化に加え、インバウンド需要も増加。一部商品の値上げ効果も出て、第2四半期累計の業績が計画を大きく上回った。7月までの業績状況を通期の業績予想に反映した。
コーセーアールイー<3246.T>=一時ストップ高。11日の取引終了後に発表した24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算は、最終利益が前年同期比7.9倍の10億6500万円となった。通期計画に対する進捗率は93%に上り、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。売上高は同2.9倍の71億2700万円だった。資産運用型マンション販売事業では福岡市内の1棟の引き渡しを開始したほか、同市内の1棟の引き渡しを完了。前期の繰越在庫を含む350戸(前年同期は80戸)を引き渡し、大幅な増収増益となった。ファミリーマンション販売事業でも前期の繰越在庫の引き渡しを進めて増収となったが、販売広告費の発生などを受け、セグメント損失を計上した。
Speee<4499.T>=ストップ高。不動産会社を顧客にデータ資産を利活用したマーケティング支援ビジネスを展開、デジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズを捉えトップラインの拡大が顕著だ。11日取引終了後、同社の子会社であるDatachain、三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、三井住友フィナンシャルグループ、SBI PTSホールディングス、JPX総研、NTTデータの8社がデジタルアセット市場におけるナショナルインフラ構築に向けたProgmatの設立に関する株主間契約を締結することに合意したと発表、これによるスピーの業容拡大に向けた期待が高まった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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