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キヤノンマーケティングジャパンのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年5月2日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ロシア軍がウクライナに侵攻してから2ヶ月が経ちますが、状況は改善しているように見えません。米国の利上げ、20年ぶりとなる円安水準、原油高騰という三重苦が株式市場を動揺させているようです。
さらに中国では、ロックダウン中の上海だけでなく北京にまで感染拡大が報告されるなど、果たして何重苦となるのか…景気減速への不安が高まっております。金利上昇に加えてボラタイルな動きが続く相場では、グロース株への売り圧力が強まっているようです。それでも業績好調な銘柄は、しっかりと監視リストに入れておくべきでしょう。
下落が目立つ結果となったGW前の日経平均は、4月27日に26051円(安値)を付けた翌日には反発しており一定の底堅さは見られました。大型株をメインに構成されている日経平均も下げているわけですから、逆張りの強気のトレードよりは様子見ムードで業績好調な銘柄を見定める時間に充てたいところです。
パウエルFRB議長は利上げについて「私の考えでは、もう少し迅速に動く事が適切だ。」と、言及しており、今年中に何度か投げ売りのような相場の急転が起こると予想されます。投資家として先の未来を予想しながら、売り圧力を跳ね返せる業績好調な銘柄を探し出したいものですねぇ。さて、業績好調でチャート妙味のある銘柄を見て参ります。
22年2月1日より日本電産グループとなったOKK<6205>は、4月21日の決算で23年3月期は黒字転換する見通しを発表すると好感されました。工作機械のマシニングセンタを主力とする同社は、日本電産とのシナジー効果が期待された買いも流入している模様です。
船舶やコンテナのオペリースが主力のFPG<7148>は、4月26日に上方修正を発表後に動意しております。FPG信託の元本が2000億円を突破に加えて、不動産市場の活況も思惑となるか。期末一括配当は従来計画の32円から40円へ増配しました。
コロナの影響を抜けて業績拡大を見込むスタジオアリス<2305>は、4月12日の決算発表で増益着地すると、23年2月期も2期連続で過去最高益を更新する見通しです。期末一括配当も50円から70円へ増配を発表しており、成人式用振袖レンタルと前撮りがセットになった「ふりホ」が、中長期的にコロナの終息によって伸長すると思われますねぇ。
3月上旬から下値を切り上げているキヤノンMJ<8060>は、4月25日の決算発表後に年初来高値を更新しました。インクジェットプリンターが好調で、ITソリューション事業も伸長するか監視中です。
電力需給の逼迫で思惑が入っているイーレックス<9517>は、4月19日に上方修正を発表すると好感されました。電力販売量が想定を上回り業績寄与した事で、市場ではサプライズ的な上方修正となった模様です。底値からじわじわと切り返しているチャート(日足)は、5月13日の決算後にどうなるか注視しております。
最後は不動産業者向けに管理システムやソフトウエア・サービスを提供する日本情報クリエイト<4054>です。4月25日に不動産業界に特化した業務支援サービスを展開するリアルネットプロの完全子会社化と、自社株買いを発表すると窓を開けて動意しました。動意後の翌日から調整しますが、5月13日の決算発表まで監視を強めていきたいところです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年5月2日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ロシア軍がウクライナに侵攻してから2ヶ月が経ちますが、状況は改善しているように見えません。米国の利上げ、20年ぶりとなる円安水準、原油高騰という三重苦が株式市場を動揺させているようです。
さらに中国では、ロックダウン中の上海だけでなく北京にまで感染拡大が報告されるなど、果たして何重苦となるのか…景気減速への不安が高まっております。金利上昇に加えてボラタイルな動きが続く相場では、グロース株への売り圧力が強まっているようです。それでも業績好調な銘柄は、しっかりと監視リストに入れておくべきでしょう。
下落が目立つ結果となったGW前の日経平均は、4月27日に26051円(安値)を付けた翌日には反発しており一定の底堅さは見られました。大型株をメインに構成されている日経平均も下げているわけですから、逆張りの強気のトレードよりは様子見ムードで業績好調な銘柄を見定める時間に充てたいところです。
パウエルFRB議長は利上げについて「私の考えでは、もう少し迅速に動く事が適切だ。」と、言及しており、今年中に何度か投げ売りのような相場の急転が起こると予想されます。投資家として先の未来を予想しながら、売り圧力を跳ね返せる業績好調な銘柄を探し出したいものですねぇ。さて、業績好調でチャート妙味のある銘柄を見て参ります。
22年2月1日より日本電産グループとなったOKK<6205>は、4月21日の決算で23年3月期は黒字転換する見通しを発表すると好感されました。工作機械のマシニングセンタを主力とする同社は、日本電産とのシナジー効果が期待された買いも流入している模様です。
船舶やコンテナのオペリースが主力のFPG<7148>は、4月26日に上方修正を発表後に動意しております。FPG信託の元本が2000億円を突破に加えて、不動産市場の活況も思惑となるか。期末一括配当は従来計画の32円から40円へ増配しました。
コロナの影響を抜けて業績拡大を見込むスタジオアリス<2305>は、4月12日の決算発表で増益着地すると、23年2月期も2期連続で過去最高益を更新する見通しです。期末一括配当も50円から70円へ増配を発表しており、成人式用振袖レンタルと前撮りがセットになった「ふりホ」が、中長期的にコロナの終息によって伸長すると思われますねぇ。
3月上旬から下値を切り上げているキヤノンMJ<8060>は、4月25日の決算発表後に年初来高値を更新しました。インクジェットプリンターが好調で、ITソリューション事業も伸長するか監視中です。
電力需給の逼迫で思惑が入っているイーレックス<9517>は、4月19日に上方修正を発表すると好感されました。電力販売量が想定を上回り業績寄与した事で、市場ではサプライズ的な上方修正となった模様です。底値からじわじわと切り返しているチャート(日足)は、5月13日の決算後にどうなるか注視しております。
最後は不動産業者向けに管理システムやソフトウエア・サービスを提供する日本情報クリエイト<4054>です。4月25日に不動産業界に特化した業務支援サービスを展開するリアルネットプロの完全子会社化と、自社株買いを発表すると窓を開けて動意しました。動意後の翌日から調整しますが、5月13日の決算発表まで監視を強めていきたいところです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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