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内田洋は反落、21年7月期業績予想の上方修正で続伸スタートも利益確定の売り
内田洋行<8057.T>は反落している。1日の取引終了後、21年7月期の連結業績予想について、売上高を2600億円から2800億円(前期比39.8%増)へ、営業利益を76億円から90億円(同24.3%増)へ、純利益を47億円から54億円(同54.7%増)へ上方修正し、これを受けて株価は続伸スタートしたが、その後は目先の材料出尽くしとみた利益確定売りで冴えない展開となっている。
政府の大型補正予算による文部科学省GIGAスクール構想案件が、想定を上回る獲得となったことが寄与した。これに伴い、大規模な端末やネットワークの短納期での導入に向けて、グループ全体で品質確保と導入効率の向上を進めた効果で利益面も想定以上に拡大し、また民間市場でのICT需要も順調に推移していることが業績を押し上げるとしている。
なお、第3四半期累計(20年7月21日~21年4月20日)決算は、売上高2365億5800万円(前年同期比53.7%増)、営業利益119億8600万円(同44.8%増)、純利益72億2900万円(同76.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
政府の大型補正予算による文部科学省GIGAスクール構想案件が、想定を上回る獲得となったことが寄与した。これに伴い、大規模な端末やネットワークの短納期での導入に向けて、グループ全体で品質確保と導入効率の向上を進めた効果で利益面も想定以上に拡大し、また民間市場でのICT需要も順調に推移していることが業績を押し上げるとしている。
なお、第3四半期累計(20年7月21日~21年4月20日)決算は、売上高2365億5800万円(前年同期比53.7%増)、営業利益119億8600万円(同44.8%増)、純利益72億2900万円(同76.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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