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内田洋行のニュース
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の8月29日から8月30日の決算発表を経て9月2日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 内田洋 <8057>
19年7月期の連結経常利益は前の期比27.8%増の41.5億円になり、従来予想の33.3億円を上回って着地。
★No.2 トリケミカル <4369>
20年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比53.9%増の17.7億円に拡大し、従来予想の13.9億円を上回って着地。
★No.3 アインHD <9627>
20年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比16.7%増の42.1億円に伸びたが、5-10月期(上期)計画の87.5億円に対する進捗率は48.1%となり、5年平均の46.4%とほぼ同水準だった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<8057> 内田洋 東1 +10.14 8/30 本決算 2.29
<4369> トリケミカル 東1 +9.61 8/30 上期 53.85
<9627> アインHD 東1 +2.16 8/30 1Q 16.68
<6309> 巴工業 東1 +2.02 8/30 3Q 18.86
<2198> アイケイケイ 東1 +0.43 8/30 3Q -10.94
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした9月2日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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