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<動意株・1日>(大引け)=菱ガス化、ミネベア、タイヨーなど
三菱ガス化学<4182.T>=後場急騰。同社は後場午後2時に13年4~6月期連結業績を発表、売上高は前年同期比12.7%増の1301億3800万円、営業利益は同6.1倍となる68億4800万円と絶好調で、市場コンセンサスも上回った。円高修正を背景に同社が世界的に強みを持っているメタノールなどの化学品の販売価格が上昇、これが収益に寄与した。好決算発表に加えて、その進捗率から通期利益の増額修正も濃厚との見方が買いに弾みをつけている。
ミネベア<6479.T>=急伸。7月31日に2014年3月期連結業績の増額修正を発表したことを好感した買いが流入。売上高は従来予想の3200億円から3430億円(前期比21.5%増)に見直したほか、純利益は85億円を112億円(同6.2倍)に増額した。ボールベアリングの販売増やLEDバックライト事業の成長、モーターの赤字縮小などが収益を押し上げた。
タイヨー<9949.T>=ストップ高。7月31日引け後に経営陣による企業買収であるマネジメント・バイアウト(MBO)を発表した。MBOの一環で、同社の清川和彦社長が保有する清和産興がTOBにより、同社の全株式を取得する方針。買い付け価格は1100円であり、これにサヤ寄せする動きとなっている。買い付け期間は8月1~9月11日。公開買い付けの結果により、同社株は上場廃止となる可能性がある。
ミクシィ<2121.T>=ストップ高。スマートフォン向けフォトブックサービス「ノハナ」の利用が殺到し、注文受付を一時停止するほどになったことが好感されている。ノハナは、スマートフォンで撮影した写真をオンライン上に投稿し、限定したユーザーと共有したり、フォトブックとして注文できるサービス。7月29日のテレビ番組で紹介されたことをきっかけにアプリに接続しづらい状況となっていたため、受付の一時停止となったが、それだけの人気を博しているということで業績への寄与が期待されているようだ。
古河スカイ<5741.T>=急伸。同社はアルミ圧延品専業だが、31日発表した13年4~6月期決算では、合理化効果などで利益率が向上し営業利益が前年同期比88.7%増の28億5600万円と大幅な伸びを示した。また、4~9月期の営業利益についても、従来予想の29億円見通しから44億円に大幅増益、前年同期比で54.2%増となることから、利益の急変化を評価する買いが集まっている。
日本ユニシス<8056.T>=ストップ高。7月31日引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が売上高546億9400万円(前年同期比4.3%増)、経常利益16億2000万円(同49.4%増)と5割近い大幅増益となったことを好感。システムサービスの受注が製造業や流通業などを中心に伸びたことに加えて、不採算案件の赤字が減少したことなどが業績を牽引した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ミネベア<6479.T>=急伸。7月31日に2014年3月期連結業績の増額修正を発表したことを好感した買いが流入。売上高は従来予想の3200億円から3430億円(前期比21.5%増)に見直したほか、純利益は85億円を112億円(同6.2倍)に増額した。ボールベアリングの販売増やLEDバックライト事業の成長、モーターの赤字縮小などが収益を押し上げた。
タイヨー<9949.T>=ストップ高。7月31日引け後に経営陣による企業買収であるマネジメント・バイアウト(MBO)を発表した。MBOの一環で、同社の清川和彦社長が保有する清和産興がTOBにより、同社の全株式を取得する方針。買い付け価格は1100円であり、これにサヤ寄せする動きとなっている。買い付け期間は8月1~9月11日。公開買い付けの結果により、同社株は上場廃止となる可能性がある。
ミクシィ<2121.T>=ストップ高。スマートフォン向けフォトブックサービス「ノハナ」の利用が殺到し、注文受付を一時停止するほどになったことが好感されている。ノハナは、スマートフォンで撮影した写真をオンライン上に投稿し、限定したユーザーと共有したり、フォトブックとして注文できるサービス。7月29日のテレビ番組で紹介されたことをきっかけにアプリに接続しづらい状況となっていたため、受付の一時停止となったが、それだけの人気を博しているということで業績への寄与が期待されているようだ。
古河スカイ<5741.T>=急伸。同社はアルミ圧延品専業だが、31日発表した13年4~6月期決算では、合理化効果などで利益率が向上し営業利益が前年同期比88.7%増の28億5600万円と大幅な伸びを示した。また、4~9月期の営業利益についても、従来予想の29億円見通しから44億円に大幅増益、前年同期比で54.2%増となることから、利益の急変化を評価する買いが集まっている。
日本ユニシス<8056.T>=ストップ高。7月31日引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が売上高546億9400万円(前年同期比4.3%増)、経常利益16億2000万円(同49.4%増)と5割近い大幅増益となったことを好感。システムサービスの受注が製造業や流通業などを中心に伸びたことに加えて、不採算案件の赤字が減少したことなどが業績を牽引した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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