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セイコーHDの第1四半期営業利益は3.1倍、電子デバイス事業が好調
セイコーホールディングス<8050.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高634億7200万円(前年同期比6.8%増)、営業利益27億1700万円(同3.1倍)、純利益11億9900万円(前年同期12億6800万円の赤字)となった。
半導体がスマートフォン向け部品などを中心に好調だったほか、半導体製造設備向けの高機能金属製品やPOS端末用のサーマルプリンターなどが堅調に推移し、電子デバイス事業の営業利益が大幅に増加。また、独立ブランド化した「グランドセイコー」が好調だったウオッチ事業や買収したアイ・アイ・エムが展開する性能管理ソフトウエアの販売が堅調だったシステムソリューション事業も増益を確保し、業績を押し上げた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高2600億円(前期比1.1%増)、営業利益65億円(同13.2%減)、純利益50億円(同7.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
半導体がスマートフォン向け部品などを中心に好調だったほか、半導体製造設備向けの高機能金属製品やPOS端末用のサーマルプリンターなどが堅調に推移し、電子デバイス事業の営業利益が大幅に増加。また、独立ブランド化した「グランドセイコー」が好調だったウオッチ事業や買収したアイ・アイ・エムが展開する性能管理ソフトウエアの販売が堅調だったシステムソリューション事業も増益を確保し、業績を押し上げた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高2600億円(前期比1.1%増)、営業利益65億円(同13.2%減)、純利益50億円(同7.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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