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日立ハイテクのニュース
日立ハイテクは軟調、15年3月期通期利益予想引き上げ増配も利益確定売り
日立ハイテクノロジーズ<8036.T>は軟調。27日取引終了後、15年3月期の連結業績予想を修正し、利益予想を引き上げた。ただ、事前の好業績観測が強く、前日に昨年来高値3730円をつけていたことから、当面の利益を確定する売りが先行している。
売上高は前回予想の6500億円を6450億円(前期比0.9%増)へ小幅に引き下げたが、営業利益は385億円を410億円(同34.7%増)、最終利益256億円を264億円(同46.4%増)へ増額。期末配当についても従来の15円から25円に引き上げ、年間配当を45円へ前期の30円から15円増配する。
引き続きスマートフォンやタブレット端末などのモバイル関連機器を中心にロジック・メモリー投資が堅調に推移するほか、科学・医用システム関連も次世代先端分野を中心に回復が見込め、バイオ・メディカルも中国、米国向けが堅調で、利益が計画を上回るとみている。
あわせて発表した第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高4630億4300万円(前年同期比6.0%増)、営業利益321億5000万円(同2.4倍)、最終利益209億1300万円(同2.5倍)だった。
日立ハイテクの株価は10時38分現在3560円(▼130円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
売上高は前回予想の6500億円を6450億円(前期比0.9%増)へ小幅に引き下げたが、営業利益は385億円を410億円(同34.7%増)、最終利益256億円を264億円(同46.4%増)へ増額。期末配当についても従来の15円から25円に引き上げ、年間配当を45円へ前期の30円から15円増配する。
引き続きスマートフォンやタブレット端末などのモバイル関連機器を中心にロジック・メモリー投資が堅調に推移するほか、科学・医用システム関連も次世代先端分野を中心に回復が見込め、バイオ・メディカルも中国、米国向けが堅調で、利益が計画を上回るとみている。
あわせて発表した第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高4630億4300万円(前年同期比6.0%増)、営業利益321億5000万円(同2.4倍)、最終利益209億1300万円(同2.5倍)だった。
日立ハイテクの株価は10時38分現在3560円(▼130円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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