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日経225先物は11時30分時点、前日比830円安の5万0470円(-1.61%)前後で推移。寄り付きは5万0160円と、シカゴ日経平均先物清算値(5万0095円)にサヤ寄せする形から、ギャップダウンで始まった。現物の寄り付き直前には5万0010円まで売られたが、5万円の大台を割り込まなかったこともあり、売り一巡後は押し目待ち狙いのロングがショートカバーを誘う形になり、中盤にかけて5万0760円まで下落幅を縮める場面もみられた。ただし、中盤以降は膠着感が強まり、5万0450円から5万0550円辺りでの推移をみせている。
11月のSQ値は概算で5万0323.66円となった。SQ値が抵抗線にならなかったことも押し目狙いのロングに向かわせた面がありそうだ。ただ、中盤にかけてのリバウンドで達成感が意識されやすく、日経平均株価が再びSQ値を割り込んでくるようだと、先物市場では短期的なショートが入りやすくなるだろう。ソフトバンクグループ<9984>[東証P]も寄り付き後にリバウンドをみせたものの、中盤以降は売り直される形であり、神経質にさせそうだ。
NT倍率は先物中心限月で15.03倍に低下した。ソフトバンクグループのほか、アドバンテスト<6857>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]の3銘柄で日経平均株価を690円超押し下げており、NTショートに振れやすいだろう。しかし、一時15.01倍までの下げでボリンジャーバンドの-1σ(14.99倍)に接近しているため、NTショートを巻き戻す動きが入る可能性も意識しておきたい。
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