マミヤＯＰ、上期経常は黒字浮上・通期計画を超過

　マミヤ・オーピー <7991> [東証２] が11月4日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1億4400万円の黒字(前年同期は2億9100万円の赤字)に浮上し、通期計画の5000万円に対する進捗率が288.0％とすでに上回り、さらに5年平均の54.6％も超えた。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は9400万円の赤字(前年同期は5億4900万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1億0400万円の黒字(前年同期は1億4100万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-6.2％→2.7％に急改善した。

株探ニュース