高い支持を得る「ジェットストリーム」シリーズの販売が好調。
■注目銘柄
三菱鉛筆㈱(7976)
■注目理由
日本の文房具メーカー。鉛筆、シャープペンシル、ボールペン、サインペンなどを製造・販売する。類似する名称の三菱グループとは無関係。1925年設立、東京都品川区に本社を置く。
平成27年12月期第1四半期(平成27年1月1日~平成27年3月31日)における連結経営成績は、売上高167.9億円(前年同期比+1.3%)、営業利益35.5億円(同+1.3%)、経常利益34.4億円(同△2.2%)、四半期純利益22.1億円(同△5.3%)。高級感を演出した「ジェットストリーム プライム」やタブレット端末などのデジタルツール使用時における「ジェットストリーム スタイラス」など油性ボールペン「ジェットストリーム」シリーズや、シャープペンシルの「クルトガ」などを中心に、成熟したとされる筆記具市場にありながら幅広い支持を得て市場シェアを拡大し収益増につなげた。主力商品の販売が堅調に推移したことに加え、為替も期間を通して安定して推移したため、外部顧客への売上高が増加、一方でその他事業は、景気回復の期待感はありつつも消費増税前仮需要の影響もあり、粘着テープ事業および手工芸品事業ともに事業環境が厳しく、売上高が前年同期比△6.5%となった。
(出典:平成27年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
7月21日、2015年12月期の連結経常利益を従来予想の116億円から128億円に10.3%上方修正した。増益率は3.5%増から14.2%増に拡大。従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。主力ボールペン「ジェットストリーム」を中心に筆記具販売が堅調に推移、円安による収益押し上げ効果も利益を押し上げる。これにともない今期年間配当は33円から36円に増額修正された。
(出典:2015年7月22日 Kabutanニュース)
26週移動平均線は堅調に推移しておりMACDはプラスでシグナルを上抜け。強い上昇トレンドにある。22日に年初来高値を更新したがさらなる上昇に期待したい。
直近の株価はPER21.93倍、PBR2.56倍、配当利回り0.58%となっている。
三菱鉛筆㈱(7976)
■注目理由
日本の文房具メーカー。鉛筆、シャープペンシル、ボールペン、サインペンなどを製造・販売する。類似する名称の三菱グループとは無関係。1925年設立、東京都品川区に本社を置く。
平成27年12月期第1四半期(平成27年1月1日~平成27年3月31日)における連結経営成績は、売上高167.9億円(前年同期比+1.3%)、営業利益35.5億円(同+1.3%)、経常利益34.4億円(同△2.2%)、四半期純利益22.1億円(同△5.3%)。高級感を演出した「ジェットストリーム プライム」やタブレット端末などのデジタルツール使用時における「ジェットストリーム スタイラス」など油性ボールペン「ジェットストリーム」シリーズや、シャープペンシルの「クルトガ」などを中心に、成熟したとされる筆記具市場にありながら幅広い支持を得て市場シェアを拡大し収益増につなげた。主力商品の販売が堅調に推移したことに加え、為替も期間を通して安定して推移したため、外部顧客への売上高が増加、一方でその他事業は、景気回復の期待感はありつつも消費増税前仮需要の影響もあり、粘着テープ事業および手工芸品事業ともに事業環境が厳しく、売上高が前年同期比△6.5%となった。
(出典:平成27年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
7月21日、2015年12月期の連結経常利益を従来予想の116億円から128億円に10.3%上方修正した。増益率は3.5%増から14.2%増に拡大。従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。主力ボールペン「ジェットストリーム」を中心に筆記具販売が堅調に推移、円安による収益押し上げ効果も利益を押し上げる。これにともない今期年間配当は33円から36円に増額修正された。
(出典:2015年7月22日 Kabutanニュース)
26週移動平均線は堅調に推移しておりMACDはプラスでシグナルを上抜け。強い上昇トレンドにある。22日に年初来高値を更新したがさらなる上昇に期待したい。
直近の株価はPER21.93倍、PBR2.56倍、配当利回り0.58%となっている。