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イトーキ、チームミーティングに最適な六角形高機能クローズドブース「ADDCELL Hexa(アドセルヘキサ)」を開発

配信元:PR TIMES
投稿:2024/05/16 14:47
オフィスの会議室不足や音問題を解決する工事不要の個室ブースに、6平方メートルの大型バリエーションを拡充

株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)は、大型ディスプレイを用いたチームミーティングやハイブリッドミーティングに最適な六角形高機能クローズドブース「ADDCELL Hexa(アドセルヘキサ)」を開発したことをお知らせします。2024年秋以降の発売を目指して更なる開発を進めてまいります。なお本製品は、5月29日 (水)~31日(金)に東京ビッグサイトで開催されるドイツ発・アジア最大規模のオフィス家具見本市「オルガテック東京2024」にて参考展示します。




開発背景                                         


ハイブリッドワーク普及に伴う個室ブースのニーズは依然として増加傾向にあり、当社販売売上実績は前年比で2.5倍以上となっています。当社では2022年1月より、人と音に配慮したあらゆるオフィスになじむクローズドブース「ADDCELL(アドセル)」の発売を開始。通常のブースと比較して床をなくした新たな構造が特徴で、1人用、2人用、4名用、ユニバーサルタイプなどの多様なバリエーション、工事不要の手軽さ、スリムな外周デザインによるブース内の快適性に好評をいただいており、多くのワークプレイスに採用されています。
昨今では1on1や大型ディスプレイを用いたミーティングなどの増加による多人数タイプの需要も高まっていることから、チームミーティングにも対応できるよう6名用のモデル開発に至りました。遮音と吸音に優れた最新型の個室ブースにより、オフィスでの会議室不足やオープンスペースでの音問題を解消し、効率的で創造的なチームでの協働を実現します。

主な特徴                                         


1.全員が画面を見やすいレイアウトで一体感を醸成する六角形形状
大型ディスプレイを設置でき全員が見やすいレイアウトにすることでチームの一体感が生まれやすい六角形形状を採用しています。特徴的な外観がオフィスの象徴として存在感を生み出しつつ、ガラス面を大きく取った抜け感のあるデザインが開放感をもたらしコミュニケーションを誘発します。六角形形状は複数台並べて設置した際にも空間に無駄ができにくいため、単体でも複数でも導入しやすい点も特徴です。

2.最大6名まで使用可能、工事不要の6平方メートル大型個室ブース
従来の個室ブースにはなかった最大6名用まで使用可能な6平方メートルの大型ブースです。間仕切りなどの設備工事が不要で手軽に導入できます。優れた遮音性と吸音性、スリムな外周デザインによるブース内の快適性はそのままに、大人数でもゆとりを持ってチームミーティングを行うことが可能です。

3.新たに生まれた空間を活用したハドルスペース
ブース外面を活用することでハドルスペース(短時間のミーティングスペース)としても利用可能です。打ち合わせ前後のショートミーティング、ちょっとした作業などに最適なワークスペースを自由に構築でき、オフィスワーカー同士のコミュニケーションを誘発するとともに業務効率を高めます。


従来のデザインを踏襲した四角形形状「ADDCELL(アドセル)」8名用モデルも新たに開発    


配置効率のよい四角形型の大型化にも着手しており、人と音に配慮したあらゆるオフィスになじむクローズドブースとして展開してきたこれまでのADDCELLで最大サイズだった4人用(3平方メートルタイプ)を6~8人(6平方メートルタイプ)で利用可能なタイプに拡張。従来搭載の入室に伴う照明・ファンの自動運転機能や、リアル・Web会議利用として十分な遮音性はそのままに、設備工事を伴わず中規模会議室のフレキシブルな増設に対応します。発売はADDCELL Hexaと同様に2024年秋以降を予定しています。

製品概要



※「オルガテック東京2024」にて参考展示します
※展示品はプロトモデルであり、最終販売仕様とは異なる場合があります


※「オルガテック東京2024」での展示予定はございません

「オルガテック東京2024」イトーキ出展概要についてはこちら
https://www.itoki.jp/company/news/2024/0524_OrgatecTokyo2024/

人と人、場と場をシームレスにつなぐスマートオフィス商品群


イトーキでは “Tech×Design based on PEOPLE” のノウハウを生かし、ハイブリッドやABW(※)による新しい働き方の使い勝手をよくするスマートオフィス商品群を展開しています。
オープンスペースでのWeb会議の音漏れや雑音混入などの音問題を解決するsound furniture seriesの「sound parasol(サウンドパラソル)」や「sound sofa(サウンドソファ)」、対面のような一体感を生み出しコミュニケーションを活性化する会議テーブル「Panora(パノラ)」、 働く場所の選択と利用を円滑化する予約状況表示ラベル「Workers Trail Hoteling Label(ワーカーズ トレイル ホテリング ラベル)」など、空間デザイン×テクノロジー×家具を掛け合わせることで、人と人、場と場をシームレスにつなぎ、快適で創造的な新しい働き方を実現します。

sound furniture series「sound parasol(サウンドパラソル)」詳細はこちら
https://www.itoki.jp/company/news/2022/2209_soundparasol/
sound furniture series「sound sofa(サウンドソファ)」詳細はこちら
https://www.itoki.jp/company/news/2023/2309_soundsofa/
「Panora(パノラ)」詳細はこちら
https://www.itoki.jp/company/news/2023/2307_panora/
「Workers Trail Hoteling Label(ワーカーズ トレイル ホテリング ラベル)」詳細はこちら
https://www.itoki.jp/company/news/2023/2309_hotelinglabel/

(※)ABW(Activity Based Working)10の活動は、オランダのワークスタイル変革コンサルティング企業 Veldhoen + Company の研究により作られた考え方です。イトーキは同企業とABWのビジネス展開について業務提携を結んでいます。


【イトーキのワークプレイス事業について】
株式会社イトーキは1890年創業。ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具の製造販売、オフィス空間デザイン、働き方コンサルティング、オフィスデータ分析サービスのほか、在宅ワークや家庭学習用家具、公共施設や物流施設向け機器など、“Tech×Design based on PEOPLE”を強みに、さまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしています。
ハイブリッドワークが普及し働く場所や働き方の多様化が進むなか、生産性や創造性を高める空間DX、最適なオフィス運用を伴走型で支援するコンサルティングサービスなども展開。外部デザイナーやパートナー企業との協業も積極的に行い、これからの新しいワークスタイルとワークプレイスを提案しています。
配信元: PR TIMES
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