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興研のニュース
興研 <7963> [JQ] が7月30日午前(11:00)に業績修正を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の4.1億円→5.8億円(前年同期は6.3億円)に41.5%上方修正し、減益率が35.2%減→8.4%減に縮小する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の6.5億円(前期は10.9億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年12月期の連結業績予想につきましては、医療分野におけるマスク需要の減少を織り込みましたが、コロナ変異株の出現等で感染拡大が予想以上に長引いており、当第2四半期累計期間の感染対策用N95マスク「ハイラック350型」の受注は期初予想を上回りました。なお、医療分野における需要の大半を占める医療従事者のワクチン接種が優先的に進められたことに伴い、現在の受注は減少傾向にあります。 オープンクリーンシステム「KOACH」の販売につきましては、対面営業の機会回復が見込めず苦戦を強いられると予想しておりましたが、実機のリモート見学や省エネ等の本質的メリットの紹介及びクリーンルームのJIS改正の解説などをライブ中継するオンライン営業が奏功し、成約率・成約数ともに向上しています。また、半導体関連の活況も追い風となり、納入件数、販売台数、売上高はともに前年同四半期実績を上回ることが確実となっております。 一方、産業用マスクの販売は、昨年のマスク供給不足の懸念に伴う仮需要の反動減及び製造業の稼働率低下に伴う需要減を期初から見込んでおりましたが、当第2四半期累計期間の減少幅は、ほぼ予想通りとなっております。なお、この傾向は今後しばらく続く見通しです。 当社事業分野は、長引くコロナ禍によって増収・減収両方の影響を受けていますが、当第2四半期累計期間におきましては増収要因が勝る形となり、売上高は前回予想を上回る見込みです。 利益につきましても、増収に加え感染対策を強化した業務効率化の推進により経費削減効果が大きく顕れ、前回予想(3月18日付、「特別利益及び連結業績予想の修正に関するお知らせ」にて開示)を上回る見込みです。 今回、当第2四半期累計期間の連結業績予想については上方修正となりましたが、今後の新型コロナウイルス感染症の収束及びそれに伴う製造業の稼働状況の動向によって、業績数値に大きな差が生じる可能性があります。 従いまして不確定要素が大きく今後の見極めが非常に困難であることから、現時点で通期の連結業績予想の修正は行いません。なお、修正が必要となった場合は速やかに開示いたします。(注)本資料に記載している業績予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
なお、通期の経常利益は従来予想の6.5億円(前期は10.9億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年12月期の連結業績予想につきましては、医療分野におけるマスク需要の減少を織り込みましたが、コロナ変異株の出現等で感染拡大が予想以上に長引いており、当第2四半期累計期間の感染対策用N95マスク「ハイラック350型」の受注は期初予想を上回りました。なお、医療分野における需要の大半を占める医療従事者のワクチン接種が優先的に進められたことに伴い、現在の受注は減少傾向にあります。 オープンクリーンシステム「KOACH」の販売につきましては、対面営業の機会回復が見込めず苦戦を強いられると予想しておりましたが、実機のリモート見学や省エネ等の本質的メリットの紹介及びクリーンルームのJIS改正の解説などをライブ中継するオンライン営業が奏功し、成約率・成約数ともに向上しています。また、半導体関連の活況も追い風となり、納入件数、販売台数、売上高はともに前年同四半期実績を上回ることが確実となっております。 一方、産業用マスクの販売は、昨年のマスク供給不足の懸念に伴う仮需要の反動減及び製造業の稼働率低下に伴う需要減を期初から見込んでおりましたが、当第2四半期累計期間の減少幅は、ほぼ予想通りとなっております。なお、この傾向は今後しばらく続く見通しです。 当社事業分野は、長引くコロナ禍によって増収・減収両方の影響を受けていますが、当第2四半期累計期間におきましては増収要因が勝る形となり、売上高は前回予想を上回る見込みです。 利益につきましても、増収に加え感染対策を強化した業務効率化の推進により経費削減効果が大きく顕れ、前回予想(3月18日付、「特別利益及び連結業績予想の修正に関するお知らせ」にて開示)を上回る見込みです。 今回、当第2四半期累計期間の連結業績予想については上方修正となりましたが、今後の新型コロナウイルス感染症の収束及びそれに伴う製造業の稼働状況の動向によって、業績数値に大きな差が生じる可能性があります。 従いまして不確定要素が大きく今後の見極めが非常に困難であることから、現時点で通期の連結業績予想の修正は行いません。なお、修正が必要となった場合は速やかに開示いたします。(注)本資料に記載している業績予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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