2,735円
ニチハの個人投資家の売買予想
予想株価
1,750円
登録時株価
1,565.0円
獲得ポイント
+36.34pt.
収益率
+12.84%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
先週13日の決算発表後、やや遅きに逸したコメントになるが、ニチハはまだ買いである。結論から言うと、前期は消費税引き上げ後の住宅販売減で大幅な減収減益(売上高6.5%減、営業利益27.8%減)となるも、今期はその足かせがとれて売り上げdかは3.1%増、営業利益は27.5%増の86億円と回復見込みである。EPS見込みは146.3円、これを基に計算したPEはまだ10.6倍。PBRもまだ1倍割れである。配当利回りも2%近い。
確かに窯業系外装材を手がける同社はマクロの影響(住宅着工ー2014年度は10.8%減)を受けやすく、釜の稼働率がひとたび下がると利益率が急低下するため、安定成長というよりもシクリカルな属性が強いため、株価指標は割り引かれる傾向にある。しかし、今期の国内市場は有力ハウスメーカー等の計画をみても堅調な回復が見込まれるのに加えて、米国の窯業系外装材事業は前期の黒字転換を経て、今期も順調に黒字定着・拡大しそうである。
目標株価の1750円は会社予想に基づくPEで約12倍。PBRでも1倍ちょっとである。
確かに窯業系外装材を手がける同社はマクロの影響(住宅着工ー2014年度は10.8%減)を受けやすく、釜の稼働率がひとたび下がると利益率が急低下するため、安定成長というよりもシクリカルな属性が強いため、株価指標は割り引かれる傾向にある。しかし、今期の国内市場は有力ハウスメーカー等の計画をみても堅調な回復が見込まれるのに加えて、米国の窯業系外装材事業は前期の黒字転換を経て、今期も順調に黒字定着・拡大しそうである。
目標株価の1750円は会社予想に基づくPEで約12倍。PBRでも1倍ちょっとである。
1件のコメントがあります
目標株価を1750円ー>1900円に引き上げ。買い上がり。今期業績は上ぶれる可能性高し。シクリカルだが、2006年の業績好調時には2400円まで買われている。住宅関連投資が低迷する時にはPEで10倍弱まで売られる同社株だが、回復局面では13倍も許容可能と判断。
住宅着工横ばいでも(会社計画は3.4%減の85万個計画だが)窯業系外装材における同社シェアアップによる数量増、高付加価値品の投入による単価アップ、海外の本格黒字化など好材料はそろっている。
EPS予想は146円だが、これが上ぶれれば10年ぶりに2000円超えも試せそうだ。
住宅着工横ばいでも(会社計画は3.4%減の85万個計画だが)窯業系外装材における同社シェアアップによる数量増、高付加価値品の投入による単価アップ、海外の本格黒字化など好材料はそろっている。
EPS予想は146円だが、これが上ぶれれば10年ぶりに2000円超えも試せそうだ。
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