中国やタイでの拡大で黒字拡大へ
電動工具部品、自動車部品をはじめ、応用機器、ポンプ部品、建築用資材等のプラスチック部品を金型設計から手掛ける工業用樹脂の成形・加工の中堅企業。
1月12日の決算、18年8月期1Qの連結経常利益は前年同期比2.6倍の4100万円に急拡大、上期の進捗率は58.6%に達した。
電動工具業界において、国内外においての販売が堅調に推移したことや、為替レートが円安基調となったことから増収となった。また、中国で電動工具部品や樹脂金型の受注が増加したことが貢献した。
引き続き中国の受注が拡大する見通しであることや、自動車部品向けも国内やタイでの増産となっていることが追い風が吹く。新型成形機の導入による生産効率改善が奏功する見込み。
チャート面では前日の決算発表を受けて上昇した後、一旦調整売りが入る展開。11月15日と12月25日の安値を結んだトレンドラインのチャネルを上放れており、今後は押し目買いによる上昇を想定する。
業種:化学
時価総額:30.58億円
PER:30.54倍
PBR:0.59倍
1月12日の決算、18年8月期1Qの連結経常利益は前年同期比2.6倍の4100万円に急拡大、上期の進捗率は58.6%に達した。
電動工具業界において、国内外においての販売が堅調に推移したことや、為替レートが円安基調となったことから増収となった。また、中国で電動工具部品や樹脂金型の受注が増加したことが貢献した。
引き続き中国の受注が拡大する見通しであることや、自動車部品向けも国内やタイでの増産となっていることが追い風が吹く。新型成形機の導入による生産効率改善が奏功する見込み。
チャート面では前日の決算発表を受けて上昇した後、一旦調整売りが入る展開。11月15日と12月25日の安値を結んだトレンドラインのチャネルを上放れており、今後は押し目買いによる上昇を想定する。
業種:化学
時価総額:30.58億円
PER:30.54倍
PBR:0.59倍