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光村印刷のニュース
<動意株・1日>(大引け)=光村印刷、ネクステージ、TOAなど
光村印刷<7916.T>=後場に入って急騰。同社はきょう、銀粒子を分散させた導電性を持つ感光性材料を用い、ガラス基板上に配線を直接形成する量産化技術を、日本航空電子工業<6807.T>と共同で確立したと発表。これが材料視されているようだ。量産開始は今年9月を予定。この技術は車載仕様の投影型タッチパネル向けを想定しており、航空電子が販売するタッチセンサーに使用されるガラス基板を光村印が供給する。
ネクステージ<3186.T>=急伸し昨年来高値更新。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は2月28日、同社株のレーティングを新規「バイ」でカバレッジを開始した。目標株価は1500円としている。同社は中古車販売の大手。同証券では、中古車小売り市場での大手業者のシェア拡大を予測しており、なかでも同社は利益成長ポテンシャルが最も高いと指摘している。18年11月期の連結営業利益は前期比38%増の48億円(会社予想38億円)を予想、来期以降も連続2ケタ増益を見込んでいる。
TOA<6809.T>=反発。東海東京調査センターが2月28日付で投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を2000円に設定したことが好材料視されているようだ。同センターでは、インバウンド需要によるホテル用非常用放送設備や東京オリンピックに向けた減災・防災需要の増大を予想。18年3月期以降の業績予想を見直し、営業利益の増益率を18年3月期19%増、19年3月期14%増、20年3月期17%増と連続2ケタ増益を予想している。
GMO TECH<6026.T>=ストップ高。同社は2月28日に、店舗や施設独自の(ハウス型)電子マネーを簡単につくれる「GMOアップカプセル電子マネー」を開発したと発表。これが材料視されているようだ。「GMOアップカプセル電子マネー」は、ブロックチェーン技術の活用により、独自の電子マネー発行から、店舗アプリを利用した店頭でのチャージや支払いの仕組みまでを、システム構築の手間や時間をかけず、簡単に導入できるサービス。提供開始は4月上旬を予定している。
モロゾフ<2217.T>=反発。同社は2月28日の取引終了後、集計中の18年1月期単独業績について、売上高が従来予想の293億円から296億円(前の期比1.5%増)へ、営業利益が21億5000万円から24億円(同19.4%増)へ、純利益が14億5000万円から16億5000万円(同34.6%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。イベント商戦が好調だったことに加えて、「ファヤージュ」や「アルカディア」などの焼き菓子やカスタードプリンが引き続き好調に推移したことが要因としている。また、業績上振れに伴い、従来70円を予定していた期末配当を100円に引き上げるとあわせて発表した。
浜井産業<6131.T>=大幅続伸。世界的に旺盛な半導体需要を背景にシリコンウエハー向けにラップ盤などの精密工作機械が好調。18年3月期営業損益は前期の4億1000万円の赤字から1億8000万円の黒字に転換する見通し。また19年3月期についても市場では5~6割の利益伸長を見込む声が強く、見直し買い人気が強まった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ネクステージ<3186.T>=急伸し昨年来高値更新。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は2月28日、同社株のレーティングを新規「バイ」でカバレッジを開始した。目標株価は1500円としている。同社は中古車販売の大手。同証券では、中古車小売り市場での大手業者のシェア拡大を予測しており、なかでも同社は利益成長ポテンシャルが最も高いと指摘している。18年11月期の連結営業利益は前期比38%増の48億円(会社予想38億円)を予想、来期以降も連続2ケタ増益を見込んでいる。
TOA<6809.T>=反発。東海東京調査センターが2月28日付で投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を2000円に設定したことが好材料視されているようだ。同センターでは、インバウンド需要によるホテル用非常用放送設備や東京オリンピックに向けた減災・防災需要の増大を予想。18年3月期以降の業績予想を見直し、営業利益の増益率を18年3月期19%増、19年3月期14%増、20年3月期17%増と連続2ケタ増益を予想している。
GMO TECH<6026.T>=ストップ高。同社は2月28日に、店舗や施設独自の(ハウス型)電子マネーを簡単につくれる「GMOアップカプセル電子マネー」を開発したと発表。これが材料視されているようだ。「GMOアップカプセル電子マネー」は、ブロックチェーン技術の活用により、独自の電子マネー発行から、店舗アプリを利用した店頭でのチャージや支払いの仕組みまでを、システム構築の手間や時間をかけず、簡単に導入できるサービス。提供開始は4月上旬を予定している。
モロゾフ<2217.T>=反発。同社は2月28日の取引終了後、集計中の18年1月期単独業績について、売上高が従来予想の293億円から296億円(前の期比1.5%増)へ、営業利益が21億5000万円から24億円(同19.4%増)へ、純利益が14億5000万円から16億5000万円(同34.6%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。イベント商戦が好調だったことに加えて、「ファヤージュ」や「アルカディア」などの焼き菓子やカスタードプリンが引き続き好調に推移したことが要因としている。また、業績上振れに伴い、従来70円を予定していた期末配当を100円に引き上げるとあわせて発表した。
浜井産業<6131.T>=大幅続伸。世界的に旺盛な半導体需要を背景にシリコンウエハー向けにラップ盤などの精密工作機械が好調。18年3月期営業損益は前期の4億1000万円の赤字から1億8000万円の黒字に転換する見通し。また19年3月期についても市場では5~6割の利益伸長を見込む声が強く、見直し買い人気が強まった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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