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大日本印刷のニュース
企業や生活者のニーズに応え、自由な写真サイズとプリントスピード向上を実現
大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は、多様なサイズの写真を即時に出力できる「DNP昇華型フォトプリンター」*1の新たなラインアップとして「DP-DS820DX」*2を追加します。2024年6月に米国で発売し、その後は順次各国・地域で販売を開始します。本製品は、8インチ両面プリントに対応した従来機種「DP-DS80DX」と比べて、容積を約40%スリム化した、世界最軽量クラスのコンパクトな両面フォトプリンターです(2024年5月現在、DNP調べ)。 なお、2024年6月11日(火)・12日(水)に開催される写真業界の展示会「PHOTONEXT2024」*3(パシフィコ横浜)のDNPブース(ブース番号:41)で、本製品を展示します。
【「DP-DS820DX」開発の背景】
近年、スマートフォンの普及により、撮影枚数は増加傾向にあります。写真の楽しみ方は多様化しており、フォトブックやグリーティングカードなど、さまざまなサイズのフォト関連製品の世界市場は、年平均で約6%の成長が見込まれています。こうしたニーズの拡大に対し、従来の8インチ両面フォトプリンターは、用紙を反転する機構を外付けにしているため、機器が大きくなり、プリントスピードが遅くなるという課題がありました。こうした課題の解決に向けて、DNPは今回、小型化とプリントスピード向上を実現した新しい両面フォトプリンター「DP-DS820DX」を開発しました。
【「DP-DS820DX」の特長】
○コンパクトなサイズ: 両面にプリントするための反転機構を機器に内包させることで小型化を実現しました。幅322×奥行460×高さ272mm、約22kgと世界最軽量クラスのコンパクトな両面フォトプリンターです。従来の8インチ両面フォトプリンター「DP-DS80DX」より、容積を約40%、重量を約25%削減しました。フォト関連製品を扱う店舗に設置しやすい小型の製品です。
○プリントスピード向上 : 用紙を両面プリント用に反転する機構を改善し、用紙が通過する距離を短くすることで、従来機種と比べて約30%のプリントスピードの向上を実現しました。
○さまざまなプリントサイズに対応 : 縦と横のカッターを採用し、出力前にプリンター内で用紙サイズを調整できるようにしました。高品質な両面写真を使用するさまざまなサイズのフォトブック・カレンダー・グリーティングカード等、多様化するニーズに1台のプリンターで対応できます。
○折り目(クリースライン)を入れる機能 : プリントする写真にクリースラインを入れる機構を搭載しました。グリーティングカードは折りやすく、フォトブックはページをより平らに開きやすくします。
【「DP-DS820DX」の主な仕様】
【今後の展開】
DNPグループは今後も、生活者の体験や感動をより楽しく、より快適に、より印象的にする「写真」の価値を高める事業を展開していきます。新しい両面フォトプリンター「DP-DS820DX」も含めた製品ラインアップの販売などを通じて、フォト関連製品市場の成長を支えるとともに、2029年度までに累計40億円の売上を目指します。
*1 DNPの昇華型フォトプリンターについて → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172582_4986.html
*2 DP-DS820DXについて → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20173933_4986.html
*3 PHOTONEXT2024の詳細 → https://www.photonext.jp/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は、多様なサイズの写真を即時に出力できる「DNP昇華型フォトプリンター」*1の新たなラインアップとして「DP-DS820DX」*2を追加します。2024年6月に米国で発売し、その後は順次各国・地域で販売を開始します。本製品は、8インチ両面プリントに対応した従来機種「DP-DS80DX」と比べて、容積を約40%スリム化した、世界最軽量クラスのコンパクトな両面フォトプリンターです(2024年5月現在、DNP調べ)。 なお、2024年6月11日(火)・12日(水)に開催される写真業界の展示会「PHOTONEXT2024」*3(パシフィコ横浜)のDNPブース(ブース番号:41)で、本製品を展示します。
【「DP-DS820DX」開発の背景】
近年、スマートフォンの普及により、撮影枚数は増加傾向にあります。写真の楽しみ方は多様化しており、フォトブックやグリーティングカードなど、さまざまなサイズのフォト関連製品の世界市場は、年平均で約6%の成長が見込まれています。こうしたニーズの拡大に対し、従来の8インチ両面フォトプリンターは、用紙を反転する機構を外付けにしているため、機器が大きくなり、プリントスピードが遅くなるという課題がありました。こうした課題の解決に向けて、DNPは今回、小型化とプリントスピード向上を実現した新しい両面フォトプリンター「DP-DS820DX」を開発しました。
【「DP-DS820DX」の特長】
○コンパクトなサイズ: 両面にプリントするための反転機構を機器に内包させることで小型化を実現しました。幅322×奥行460×高さ272mm、約22kgと世界最軽量クラスのコンパクトな両面フォトプリンターです。従来の8インチ両面フォトプリンター「DP-DS80DX」より、容積を約40%、重量を約25%削減しました。フォト関連製品を扱う店舗に設置しやすい小型の製品です。
○プリントスピード向上 : 用紙を両面プリント用に反転する機構を改善し、用紙が通過する距離を短くすることで、従来機種と比べて約30%のプリントスピードの向上を実現しました。
○さまざまなプリントサイズに対応 : 縦と横のカッターを採用し、出力前にプリンター内で用紙サイズを調整できるようにしました。高品質な両面写真を使用するさまざまなサイズのフォトブック・カレンダー・グリーティングカード等、多様化するニーズに1台のプリンターで対応できます。
○折り目(クリースライン)を入れる機能 : プリントする写真にクリースラインを入れる機構を搭載しました。グリーティングカードは折りやすく、フォトブックはページをより平らに開きやすくします。
【「DP-DS820DX」の主な仕様】
【今後の展開】
DNPグループは今後も、生活者の体験や感動をより楽しく、より快適に、より印象的にする「写真」の価値を高める事業を展開していきます。新しい両面フォトプリンター「DP-DS820DX」も含めた製品ラインアップの販売などを通じて、フォト関連製品市場の成長を支えるとともに、2029年度までに累計40億円の売上を目指します。
*1 DNPの昇華型フォトプリンターについて → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172582_4986.html
*2 DP-DS820DXについて → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20173933_4986.html
*3 PHOTONEXT2024の詳細 → https://www.photonext.jp/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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