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三光合成のニュース
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ: 個人は徹底的に好業績期待&割安&強いトレンドを追うべし!【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年1月16日19時に執筆
皆様、おはこんばんちは。急連騰となった日経平均株価は遂に3万6000円に到達しました。バブル期の史上最高値である1989年12月29日(大納会)の3万8915円44銭を超えてくるのでは、との市場関係者の期待の声がますます高まっていっているようです。2022年12月の『黒田ショック』。そう呼ばれるアベノミクスの事実上の終焉と共に、個人投資家はかつて「個人投資家の主戦場」とも言われたグロース市場に執着せずに、チャートが強気を維持している個別株を攻めるべし、なのです。はい、さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目突入…はや53回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<バブル期並の株価ですが…汗>
先にお話したように、日経平均がバブル期並みの価格に戻ったとしても、ジュリアナ東京が復活する事もなければ、サラリーマンに「24時間、戦えますか?」と問う事もなく、一万円札を振り回しながらタクシーを停めたり、おばあちゃんが証券会社にレジ袋にたくさんの札束を詰めて通う時代に戻るわけでもありません。まして、そこそこの器量の女性であってもアッシーくん、メッシーくんが大挙して群がっていたというあの頃…「ああ、生まれる時代を間違えた。」と舌打ちをしつつ、独身のわが身を憂う今日この頃です。
さて、話が変わったようで変わりませんが、そんな株価高騰の中で日本の名目国内総生産(GDP)はドイツに抜かれ、世界4位に転落必至との報道をきくと「景気がええのか、悪いのか、どっちやねん」とツッコミを入れたくなりますね。相変わらず日本人の働き盛りの平均年収はなかなか上がりませんが、日経平均株価が約34年ぶりの高値をつけてきているのは事実です。まして新NISAが始まって、市場参加者が続々と増えてきているのですから、目先の相場で調整があったとしても押し目買いを狙う向きも多い事でしょう。ここから狙う個別株と言えば昨年から引き続き、「市場拡大期待の高いテーマ株」と「好業績で割安な株」で絞っていきたいと思っています。と、いうわけで、今回はそんな個別株をピックアップしていきます。
まずは世界的なニーズに沸く半導体関連株からソフトバンクG<9984>系の英Arm及びTSMCと協業しているソシオネクスト<6526>です。直近では株価復調に期待する声が市場に増えてきているのを感じますね。それならば昨年11月にも当記事でご紹介しましたが、半導体製造装置の分野でニッチ企業として注目されてきているサムコ<6387>も業績面も含めた復調に期待したいですね。また、先日1月2日の記事でもご紹介した半導体商社関連株も堅調に推移しているようなので、それらに加える形で業績復調に期待中の協栄産業<6973>も今月30日の決算を前に買われてきているようなのでチェック中です。
そして「PBR1倍割れ」という分野からは、自動車・二輪車用部品関連株は引き続き注目です。1月11日の決算でハネてきている三光合成<7888>、業績期待継続のフジオーゼックス<7299>、そして今後の決算を見極めたい大同工業<6373>、大同メタル工業<7245>あたりはチャートで見ても、動いてくれば面白そうです。同じく水晶デバイスの大真空<6962>、同業のリバーエレテック<6666>などへの期待も依然として高そうです。多分野に渡るフォトマスクメーカーであるエスケーエレクトロニクス<6677>も割安感もありながら、チャートは綺麗に右肩上がりですね。
最後にその他の個別株で見れば、プレスリリース配信サイトのPRTIMES<3922>の戻り足は鮮明ですね。赤字幅縮小の決算で注目されたGunosy<6047>、そして能登半島地震を受けて思惑的に動いてきている地盤調査改良などを手掛けるITbookホールディングス<1447>、土壌汚染処理のダイセキ環境ソリューション<1712>も押し目買い意欲が強そうなので見ています。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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※2024年1月16日19時に執筆
皆様、おはこんばんちは。急連騰となった日経平均株価は遂に3万6000円に到達しました。バブル期の史上最高値である1989年12月29日(大納会)の3万8915円44銭を超えてくるのでは、との市場関係者の期待の声がますます高まっていっているようです。2022年12月の『黒田ショック』。そう呼ばれるアベノミクスの事実上の終焉と共に、個人投資家はかつて「個人投資家の主戦場」とも言われたグロース市場に執着せずに、チャートが強気を維持している個別株を攻めるべし、なのです。はい、さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目突入…はや53回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<バブル期並の株価ですが…汗>
先にお話したように、日経平均がバブル期並みの価格に戻ったとしても、ジュリアナ東京が復活する事もなければ、サラリーマンに「24時間、戦えますか?」と問う事もなく、一万円札を振り回しながらタクシーを停めたり、おばあちゃんが証券会社にレジ袋にたくさんの札束を詰めて通う時代に戻るわけでもありません。まして、そこそこの器量の女性であってもアッシーくん、メッシーくんが大挙して群がっていたというあの頃…「ああ、生まれる時代を間違えた。」と舌打ちをしつつ、独身のわが身を憂う今日この頃です。
さて、話が変わったようで変わりませんが、そんな株価高騰の中で日本の名目国内総生産(GDP)はドイツに抜かれ、世界4位に転落必至との報道をきくと「景気がええのか、悪いのか、どっちやねん」とツッコミを入れたくなりますね。相変わらず日本人の働き盛りの平均年収はなかなか上がりませんが、日経平均株価が約34年ぶりの高値をつけてきているのは事実です。まして新NISAが始まって、市場参加者が続々と増えてきているのですから、目先の相場で調整があったとしても押し目買いを狙う向きも多い事でしょう。ここから狙う個別株と言えば昨年から引き続き、「市場拡大期待の高いテーマ株」と「好業績で割安な株」で絞っていきたいと思っています。と、いうわけで、今回はそんな個別株をピックアップしていきます。
まずは世界的なニーズに沸く半導体関連株からソフトバンクG<9984>系の英Arm及びTSMCと協業しているソシオネクスト<6526>です。直近では株価復調に期待する声が市場に増えてきているのを感じますね。それならば昨年11月にも当記事でご紹介しましたが、半導体製造装置の分野でニッチ企業として注目されてきているサムコ<6387>も業績面も含めた復調に期待したいですね。また、先日1月2日の記事でもご紹介した半導体商社関連株も堅調に推移しているようなので、それらに加える形で業績復調に期待中の協栄産業<6973>も今月30日の決算を前に買われてきているようなのでチェック中です。
そして「PBR1倍割れ」という分野からは、自動車・二輪車用部品関連株は引き続き注目です。1月11日の決算でハネてきている三光合成<7888>、業績期待継続のフジオーゼックス<7299>、そして今後の決算を見極めたい大同工業<6373>、大同メタル工業<7245>あたりはチャートで見ても、動いてくれば面白そうです。同じく水晶デバイスの大真空<6962>、同業のリバーエレテック<6666>などへの期待も依然として高そうです。多分野に渡るフォトマスクメーカーであるエスケーエレクトロニクス<6677>も割安感もありながら、チャートは綺麗に右肩上がりですね。
最後にその他の個別株で見れば、プレスリリース配信サイトのPRTIMES<3922>の戻り足は鮮明ですね。赤字幅縮小の決算で注目されたGunosy<6047>、そして能登半島地震を受けて思惑的に動いてきている地盤調査改良などを手掛けるITbookホールディングス<1447>、土壌汚染処理のダイセキ環境ソリューション<1712>も押し目買い意欲が強そうなので見ています。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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