光・彩、2-10月期(3Q累計)経常は61％増益で着地

　光・彩 <7878> [東証Ｓ] が12月8日大引け後(15:00)に決算を発表。24年1月期第3四半期累計(2-10月)の経常利益(非連結)は前年同期比61.4％増の7100万円に拡大し、通期計画の8000万円に対する進捗率は88.8％に達したものの、前年同期の133.3％を下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した11-1月期(4Q)の経常損益は900万円の黒字(前年同期は1100万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である8-10月期(3Q)の経常損益は3600万円の黒字(前年同期は600万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.4％→3.3％に大幅改善した。

株探ニュース