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萩原工業のニュース
萩原工業<7856>は10日、2019年10月期第2四半期(18年11月-19年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比16.8%増の147.88億円、営業利益が同8.1%減の13.01億円、経常利益が同14.7%減の12.63億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.5%減の8.67億円となった。
合成樹脂加工製品事業の売上高は前年同期比23.8%増の118.38億円、営業利益は同6.4%減の9.32億円となった。粘着テープ用基材及び海外向けラミネートクロスは順調だったが、人工芝関連(原糸)などが低調だった。インドネシアの子会社ハギハラ・ウエストジャワ・インダストリーズ社は、フレキシブルコンテナバッグが低調だが、足元では回復基調にある。中国の子会社の青島萩原工業有限公司は、米中通商問題を勘案し生産の一部を本社に移管したため減収となった。国内子会社の日本ファブウエルドはおおむね順調だった。
機械製品事業の売上高は前年同期比4.6%減の29.49億円、営業利益は同11.9%減の3.69億円となった。主力製品のスリッター関連機器は、国内は紙・ラベル、軟包装材料及び光学材料向けが順調だった。押出関連機器は、食品容器用・高機能フィルム用スクリーンチェンジャー及び石化メーカー向け大型スクリーンチェンジャーが好調だった。リサイクル関連機器は、社内リサイクルの増強を目的とした造粒装置や既存設備の保全部品等が堅調だった。なお、海外展示会への積極的な出展がコスト要因になった。
2019年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.6%増の290.00億円、営業利益が同4.2%増の28.00億円、経常利益が同4.3%増の29.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.1%増の20.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
合成樹脂加工製品事業の売上高は前年同期比23.8%増の118.38億円、営業利益は同6.4%減の9.32億円となった。粘着テープ用基材及び海外向けラミネートクロスは順調だったが、人工芝関連(原糸)などが低調だった。インドネシアの子会社ハギハラ・ウエストジャワ・インダストリーズ社は、フレキシブルコンテナバッグが低調だが、足元では回復基調にある。中国の子会社の青島萩原工業有限公司は、米中通商問題を勘案し生産の一部を本社に移管したため減収となった。国内子会社の日本ファブウエルドはおおむね順調だった。
機械製品事業の売上高は前年同期比4.6%減の29.49億円、営業利益は同11.9%減の3.69億円となった。主力製品のスリッター関連機器は、国内は紙・ラベル、軟包装材料及び光学材料向けが順調だった。押出関連機器は、食品容器用・高機能フィルム用スクリーンチェンジャー及び石化メーカー向け大型スクリーンチェンジャーが好調だった。リサイクル関連機器は、社内リサイクルの増強を目的とした造粒装置や既存設備の保全部品等が堅調だった。なお、海外展示会への積極的な出展がコスト要因になった。
2019年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.6%増の290.00億円、営業利益が同4.2%増の28.00億円、経常利益が同4.3%増の29.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.1%増の20.00億円とする期初計画を据え置いている。
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