回復基調にあるかつら大手
アデランスと共にかつら大手。
生体技術を生かした育毛技術などが流行ったことから、2017年、2018年の2年間で、営業利益は約9億円減少してきたが、中国や東南アジアでの販売が伸び始め、2019年3月期には業績は回復基調に入り、4億20百万円営業増益の30億円回復を見込んでいる。
株価は2014年の1600円台から、業績悪化を受けて、昨年600円割れまで下落したが、そこから回復に入っている。
前回のゾーン上限の760円近辺を目指すと思われるが、そこまでいかない場合は、一旦600円から660円のボックスを形成する可能性が高い。