永大産業、非開示だった前期最終は赤字転落へ

　永大産業 <7822> が4月24日午前(10:00)に非開示だった業績見通しを発表。19年3月期の業績予想は連結最終損益が33億円の赤字(前期は12.6億円の黒字)に転落する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社は、台風21号による被災が業績に与える影響を合理的に算定することが困難であるため、2018年11月６日付の「特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ」において、通期業績予想を一旦未定としておりました。このたび、業績への影響額の精査に一定の目処が立ったため、2019年３月期の業績予想数値を開示するものであります。　2019年３月期通期連結業績につきましては、原材料の高騰や企業間の販売競争が一層激化したことに加え、台風による被災の影響が非常に大きく、売上高及び各利益は前期実績を大幅に下回る見込みであります。　なお、期末配当予想につきましては、2018年５月11日に公表しました１株当たり８円50銭から変更はありません。年間配当金は、すでに実施しております中間配当金１株当たり８円50銭と合わせ17円となる予定です。（注）上記の予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。