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A&Dホロンホールディングスのニュース
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:[注目株と投資戦略]どんな相場でもイケメンチャートと業績期待株♪【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年7月26日15時に執筆
皆様、おはこんばんちは。海外投資家達が休暇に入る事によって夏枯れとなっている相場では、逆に個人投資家がもっと元気に動いてきてくれるといいなぁ…と、還暦を過ぎて今尚、「びんびん」な田原俊彦さん(62)のダンスを思い起こしながら嘆息する今日この頃です。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや28回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<米国の金利上昇は天井をつけた可能性>
米国の利上げがピークアウトしたとの観測が、米国株への買いは続いているようですが、日本株は日銀によるイールドカーブコントロール(YCC)政策を修正への懸念もあって、今週は5日、25日移動平均線に挟まれる展開が続いていますね。つまり、様子見ムードです。これ以上続けば「もうええわ、甲子園でも見よ」と思う貴兄方も多いと思います。そんなわたしも「丸刈り男子が減ってちょっと寂しいな…」なんて思いながら、地方予選を横目に日々の相場に張り付いています。
<どんな相場でも上昇し続ける株がある!>
そんなわたしの目先の戦略ではありますが、グロース株買いの動きが回復してきた時には、個人を中心にした短期資金に狙われやすいIPOに注目しようと思っています。今週の相場を見ているとまだウッカリ触れませんが、医療従事者の人材紹介や建設業への人材派遣業を手掛けるトライト<9164>、同じく建設業やIT人材派遣を手掛けるナレルグループ<9163>は業績期待もあって、監視していこうと思っています。そして来週31日に上場予定の、機械学習を活用したオーダーメイド型AI「カスタムAI」を手掛けるLaboro.AI<5586>も、トレンドである生成AIやDX、ITコンサルなどのテーマ性を帯びている事からチェックしていきたいと思っています。
そして引き続き調整相場となっていたとしたら、低PBRや内需系…さらに業績期待もあって上昇トレンドを継続させている、「イケメンチャート」の株に絞ります。例えば今週で言えば、上方修正の発表から急騰していた東京製鐵<5423>ですね。それまで低PBRでもあって買われていた鉄鋼株の上昇に拍車をかける形となっています。大手だと大和工業<5444>、神戸製鋼所<5406>、そして中小型となると合同製鐵<5410>、大阪製鐵<5449>、中部鋼鈑<5461>、中山製鋼所<5408>などは「まだ上にいけそうかな♪」と、見ています。
また、同じ金属から、大阪チタニウム<5726>や東邦チタニウム<5727>にも注目しました。割安感はありませんが、依然として航空機大手に豊富な受注残がある事や、経済回復と航空便への需要増もあって、思惑を誘うのではと考えます。
また、再生可能エネルギー関連や蓄電池関連も再び物色されるかとチェック中です。
子会社が環境省が実施する太陽光発電設備等の価格低減促進事業に携わるグリムス<3150>や、太陽電池の製造装置を手掛け、米大手とも引き合いのあるエヌ・ピー・シー<6255>は調整しながらも上昇トレンドは継続させています。また、リチウムイオン電池のセパレーターを手掛けるダブル・スコープ<6619>やニッポン高度紙工業<3891>、そしてアルミ電解コンデンサーの大手でもある日本ケミコン<6997>は、決算前から買いが入ってきているようなので監視を強めています。さらに前述した通り航空関連でも思惑のある古河電気工業<5801>や、その傘下である古河電池<6937>も業績はここまでよかったようなので、次の決算通過後にどう動くか見ています。
そして最後におまけとして…人気化している半導体関連からA&DホロンHD<7745>をピックアップします。少し前に工場を増設して生産性が向上した事により、各証券ともに強気なレーティングを出している事から、注目中です。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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※2023年7月26日15時に執筆
皆様、おはこんばんちは。海外投資家達が休暇に入る事によって夏枯れとなっている相場では、逆に個人投資家がもっと元気に動いてきてくれるといいなぁ…と、還暦を過ぎて今尚、「びんびん」な田原俊彦さん(62)のダンスを思い起こしながら嘆息する今日この頃です。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや28回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<米国の金利上昇は天井をつけた可能性>
米国の利上げがピークアウトしたとの観測が、米国株への買いは続いているようですが、日本株は日銀によるイールドカーブコントロール(YCC)政策を修正への懸念もあって、今週は5日、25日移動平均線に挟まれる展開が続いていますね。つまり、様子見ムードです。これ以上続けば「もうええわ、甲子園でも見よ」と思う貴兄方も多いと思います。そんなわたしも「丸刈り男子が減ってちょっと寂しいな…」なんて思いながら、地方予選を横目に日々の相場に張り付いています。
<どんな相場でも上昇し続ける株がある!>
そんなわたしの目先の戦略ではありますが、グロース株買いの動きが回復してきた時には、個人を中心にした短期資金に狙われやすいIPOに注目しようと思っています。今週の相場を見ているとまだウッカリ触れませんが、医療従事者の人材紹介や建設業への人材派遣業を手掛けるトライト<9164>、同じく建設業やIT人材派遣を手掛けるナレルグループ<9163>は業績期待もあって、監視していこうと思っています。そして来週31日に上場予定の、機械学習を活用したオーダーメイド型AI「カスタムAI」を手掛けるLaboro.AI<5586>も、トレンドである生成AIやDX、ITコンサルなどのテーマ性を帯びている事からチェックしていきたいと思っています。
そして引き続き調整相場となっていたとしたら、低PBRや内需系…さらに業績期待もあって上昇トレンドを継続させている、「イケメンチャート」の株に絞ります。例えば今週で言えば、上方修正の発表から急騰していた東京製鐵<5423>ですね。それまで低PBRでもあって買われていた鉄鋼株の上昇に拍車をかける形となっています。大手だと大和工業<5444>、神戸製鋼所<5406>、そして中小型となると合同製鐵<5410>、大阪製鐵<5449>、中部鋼鈑<5461>、中山製鋼所<5408>などは「まだ上にいけそうかな♪」と、見ています。
また、同じ金属から、大阪チタニウム<5726>や東邦チタニウム<5727>にも注目しました。割安感はありませんが、依然として航空機大手に豊富な受注残がある事や、経済回復と航空便への需要増もあって、思惑を誘うのではと考えます。
また、再生可能エネルギー関連や蓄電池関連も再び物色されるかとチェック中です。
子会社が環境省が実施する太陽光発電設備等の価格低減促進事業に携わるグリムス<3150>や、太陽電池の製造装置を手掛け、米大手とも引き合いのあるエヌ・ピー・シー<6255>は調整しながらも上昇トレンドは継続させています。また、リチウムイオン電池のセパレーターを手掛けるダブル・スコープ<6619>やニッポン高度紙工業<3891>、そしてアルミ電解コンデンサーの大手でもある日本ケミコン<6997>は、決算前から買いが入ってきているようなので監視を強めています。さらに前述した通り航空関連でも思惑のある古河電気工業<5801>や、その傘下である古河電池<6937>も業績はここまでよかったようなので、次の決算通過後にどう動くか見ています。
そして最後におまけとして…人気化している半導体関連からA&DホロンHD<7745>をピックアップします。少し前に工場を増設して生産性が向上した事により、各証券ともに強気なレーティングを出している事から、注目中です。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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