防衛関連、注目株
先週末8月18日は日経平均▼232.22円の19470.41円、TOPIXは▼17.46ポイントの1597.36と大きく下げました。またニューヨークも3指数ともに下落、現在CME日経先物は19500円(円建て)、為替も109.37円と推移しています。
今週は21日から米韓の軍事予行練習の予定、24日からはジャクソンホール会合が予定されているため、今週も外部環境の様子を睨みながらの相場展開が予想されます。
北朝鮮の地政学リスクへの警戒、欧州でのテロ事件によるリスクオンモード。今日は防衛関連の株に注目します。
【東京計器】
船舶港湾機器、油空圧機器、防衛・通信機器を3本の柱とする。防衛省向けに実績もあり、防衛関連銘柄としての位置付けもある。
18年第1四半期(4-6月)の連結経常損益は0.8億円の黒字(前年同期は6.8億円の赤字)に着地。併せて上期(4-9月)の同損益を従来予想の5.5億円の赤字→1.5億円の赤字に上方修正し、赤字幅縮小の見通しとなった。売上営業損益率は前年同期の-8.7%→0.2%と急改善した。
テクニカル面では日足、週足、月足ともにゴールデンクロス達成済み。直近高値は8月14日の328円、北朝鮮の弾道ミサイル発射計画が報道された日である。日足でギャップアップ後は窓を埋め5日線に沿った動きをしているが、短期資金流入で上放れも視野に入る。
業種:精密機器
時価総額:250億円
PER:18.98倍
PBR:0.91倍
今週は21日から米韓の軍事予行練習の予定、24日からはジャクソンホール会合が予定されているため、今週も外部環境の様子を睨みながらの相場展開が予想されます。
北朝鮮の地政学リスクへの警戒、欧州でのテロ事件によるリスクオンモード。今日は防衛関連の株に注目します。
【東京計器】
船舶港湾機器、油空圧機器、防衛・通信機器を3本の柱とする。防衛省向けに実績もあり、防衛関連銘柄としての位置付けもある。
18年第1四半期(4-6月)の連結経常損益は0.8億円の黒字(前年同期は6.8億円の赤字)に着地。併せて上期(4-9月)の同損益を従来予想の5.5億円の赤字→1.5億円の赤字に上方修正し、赤字幅縮小の見通しとなった。売上営業損益率は前年同期の-8.7%→0.2%と急改善した。
テクニカル面では日足、週足、月足ともにゴールデンクロス達成済み。直近高値は8月14日の328円、北朝鮮の弾道ミサイル発射計画が報道された日である。日足でギャップアップ後は窓を埋め5日線に沿った動きをしているが、短期資金流入で上放れも視野に入る。
業種:精密機器
時価総額:250億円
PER:18.98倍
PBR:0.91倍