1,862円
スター精密の個人投資家の売買予想
予想株価
---円
登録時株価
1,064.0円
獲得ポイント
+161.95pt.
収益率
+57.04%
期間
理由
スター精密が4日ぶり反発、目先調整一巡感から買い戻しの動き
スター精密が一時80円高の1085円まで買われ4日ぶりに反発。シチズンHD系の精密部品メーカーで、12日に10年2月期の連結決算と11年2月期の連結業績見通しを発表。11年2月期は、特機、プリンター、工作機械事業が好転するものの、部品事業が需要先の切り替えによる売上減が響き、連結営業赤字10億円(前期は39億8400万円の赤字)と連続赤字見通しにあること、14日にみずほ証券が投資判断を引き下げたことなどが嫌気され、調整色を強めていた。しかし、15日に日足が25日移動平均線を割り込んだものの、引けにかけ急速に下げ渋ったことから調整一巡感が強まり、きょうは、全般の地合い好転もプラスに働き、買い戻し、ないしは押し目買いの動きがでている。
連続赤字見通しながら、1株につき年22円(うち中間配11円)の配当継続の方針で、時価は連結PBR1.15倍、予想配当利回り2.08%と出遅れ感が強いこともあり、当面は水準訂正の動きが続くことが予想される。(高野龍一)
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社
スター精密が大幅高、決算説明会の社長強気発言を材料視―株式新聞14日付注目株
スター精密が急反発し、一時前日比80円高の1085円まで買われた。前場終値は59円高の1064円で、東証1部の値上がり率上位。
11年2月期の営業赤字予想(12日発表)が重しとなり続落歩調となっていた株価だが、15日は、前日行われたアナリスト向け決算説明会での会社側の強気コメントが買い材料視されたようだ。これに出席したアナリストはモーニングスターの取材に、「佐藤肇社長は11年2月期の工作機械事業について、足元で受注が急回復しているため会社計画の部門売上高計画(150億円、前期比31%増)が上ブレする可能性が高いとの見方を示した」としている。このほか、不振のコンポーネント事業では、業務用のハンディ端末向けなどの新たな納入先を開拓していく方針が語られたという。
同社の11年2月期の連結業績予想は、売上高が301億円(同3.1%増)で営業赤字は10億円(前期は39億8400万円の赤字)と厳しい内容。ただ、14日の説明会を受け、利益率の高い工作機械事業のけん引による連結業績の増額修正期待が市場関係者の間で強まったもようだ。
株式新聞では14日付第1面でスター精密を注目株として取り上げ、工作機械の出遅れ銘柄と紹介している。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
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