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東京株式(前引け)=模様眺めムードのなか小反落も底堅い
14日前引けの日経平均株価は前日比14円61銭安の1万9619円14銭と小幅反落。前場の東証1部の売買高概算は8億1715万株、売買代金概算は8266億4000万円。値上がり銘柄数は821、対して値下がり銘柄数は976、変わらずは207銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、利益確定売りに押され気味の展開となった。15日に米FOMCやオランダの議会選挙を控え、様子見気分が強い。取引時間中に外国為替市場ではドル高・円安含みの動きとなり、これも買いを手控えさせた。ただ下値も頑強で、小型株に高いものが目立ち、値上がり銘柄数が全体の4割強を占めている。東証1部の売買代金は8000億円強と低調だった。
個別では三菱重工業<7011.T>が物色人気となり、GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>も高い。ブイ・テクノロジー<7717.T>が大きく切り返したほか、アルプス電気<6770.T>も堅調。東京海上ホールディングス<8766.T>もしっかり。イーブックイニシアティブジャパン<3658.T>が続急騰で値上がり率トップ。三井ハイテック<6966.T>も値を飛ばした。半面、東芝<6502.T>が急落し200円台割れ。トヨタ自動車<7203.T>が冴えず、リクルートホールディングス<6098.T>も軟調。gumi<3903.T>が大幅安、日本ライフライン<7575.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>なども値を下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、利益確定売りに押され気味の展開となった。15日に米FOMCやオランダの議会選挙を控え、様子見気分が強い。取引時間中に外国為替市場ではドル高・円安含みの動きとなり、これも買いを手控えさせた。ただ下値も頑強で、小型株に高いものが目立ち、値上がり銘柄数が全体の4割強を占めている。東証1部の売買代金は8000億円強と低調だった。
個別では三菱重工業<7011.T>が物色人気となり、GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>も高い。ブイ・テクノロジー<7717.T>が大きく切り返したほか、アルプス電気<6770.T>も堅調。東京海上ホールディングス<8766.T>もしっかり。イーブックイニシアティブジャパン<3658.T>が続急騰で値上がり率トップ。三井ハイテック<6966.T>も値を飛ばした。半面、東芝<6502.T>が急落し200円台割れ。トヨタ自動車<7203.T>が冴えず、リクルートホールディングス<6098.T>も軟調。gumi<3903.T>が大幅安、日本ライフライン<7575.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>なども値を下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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