決算後の株価反応に改めて注目、押し目狙いで積極買いしたい銘柄
業種:精密機器
時価総額:171億円
PER:12.07倍
PBR: 0.53倍
使い捨て医療器具大手であり、輸液・栄養領域、透析領域、外科治療領域、血液・細胞領域の各種における製品展開を行い、とくに輸液セットや血液バッグの販売に強みを持つ。シンガポールはじめ海外市場を積極開拓し海外売上高比率はおよそ3割強。
業績面では8/7に第1Q決算を発表し、売上高は前年同期比で減少がみられたものの原価率の改善などから利益面は大きく上振れて着地。法人税負担がかさんで純利益は圧縮されたが、利益率が大幅に改善したことは今後に向けた期待感を残すところ。なお、中間決算発表を11/11に控えている。
株価は前回の第1Q決算発表直後から売りが先行して8/28に年初来安値573円をつけたが、好業績を期待する投資家の押し目買い意欲はやはり強いとみられ、その後は堅調に戻りを試す動きとなっている。足元ではようやくテクニカル指標も上昇トレンドを示唆するようになってきており、決算後に改めて上値を試しにいく動きに期待したいところ。
11/12追記 11日の中間決算は、経常利益は前年同期比61.2%増の9.5億円と大幅な増益で着地している。
これを受け、本日は大幅上昇。
時価総額:171億円
PER:12.07倍
PBR: 0.53倍
使い捨て医療器具大手であり、輸液・栄養領域、透析領域、外科治療領域、血液・細胞領域の各種における製品展開を行い、とくに輸液セットや血液バッグの販売に強みを持つ。シンガポールはじめ海外市場を積極開拓し海外売上高比率はおよそ3割強。
業績面では8/7に第1Q決算を発表し、売上高は前年同期比で減少がみられたものの原価率の改善などから利益面は大きく上振れて着地。法人税負担がかさんで純利益は圧縮されたが、利益率が大幅に改善したことは今後に向けた期待感を残すところ。なお、中間決算発表を11/11に控えている。
株価は前回の第1Q決算発表直後から売りが先行して8/28に年初来安値573円をつけたが、好業績を期待する投資家の押し目買い意欲はやはり強いとみられ、その後は堅調に戻りを試す動きとなっている。足元ではようやくテクニカル指標も上昇トレンドを示唆するようになってきており、決算後に改めて上値を試しにいく動きに期待したいところ。
11/12追記 11日の中間決算は、経常利益は前年同期比61.2%増の9.5億円と大幅な増益で着地している。
これを受け、本日は大幅上昇。