4月以来の200日線回復、節目意識で売り買い交錯も強気相場は継続
業種:精密機器
時価総額:150億円
PER:10.62倍
PBR: 0.46倍
使い捨て医療器具大手であり、輸液・栄養領域、透析領域、外科治療領域、血液・細胞領域の各種における製品展開を行い、とくに輸液セットや血液バッグの販売に強みを持つ。シンガポールはじめ海外市場を積極開拓し海外売上高比率はおよそ3割強。
業績面では8/7に第1Q決算を発表し、売上高は前年同期比で減少がみられたものの原価率の改善などから利益面は大きく上振れて着地。法人税負担がかさんで純利益は圧縮されたが、利益率が大幅に改善したことは今後に向けた期待感を残すところ。
株価は8月の月間通して売り込まれ、調整には一巡感が出始める。テクニカルは未だ短期的な下落トレンドを示してはいるものの、RSIは売られ過ぎの水準から反転開始。9月の前半は逆張りで下値を拾っておき、自律反発の芽が出てくるところのリバウンドを狙いたい。
(8/30現在)
時価総額:150億円
PER:10.62倍
PBR: 0.46倍
使い捨て医療器具大手であり、輸液・栄養領域、透析領域、外科治療領域、血液・細胞領域の各種における製品展開を行い、とくに輸液セットや血液バッグの販売に強みを持つ。シンガポールはじめ海外市場を積極開拓し海外売上高比率はおよそ3割強。
業績面では8/7に第1Q決算を発表し、売上高は前年同期比で減少がみられたものの原価率の改善などから利益面は大きく上振れて着地。法人税負担がかさんで純利益は圧縮されたが、利益率が大幅に改善したことは今後に向けた期待感を残すところ。
株価は8月の月間通して売り込まれ、調整には一巡感が出始める。テクニカルは未だ短期的な下落トレンドを示してはいるものの、RSIは売られ過ぎの水準から反転開始。9月の前半は逆張りで下値を拾っておき、自律反発の芽が出てくるところのリバウンドを狙いたい。
(8/30現在)