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<動意株・23日>(大引け)=デリカフHD、魚力、カーチスHDなど
デリカフーズホールディングス<3392.T>=後場一段高。同社は22日に、全国農業協同組合連合会(JA全農)と業務提携したと発表。前日は一時ストップ高まで買われたあと伸び悩む展開となったが、改めて業績への寄与が期待されているようだ。提携内容は、国内産地の開拓や育成および生産者・生産者団体への支援、青果物の価値向上に向けた共同研究および共同開発、協業による販路拡大など。両社は国内農産物の集荷・加工・販売・物流機能を活用した合理的・効率的な事業運営の仕組みを構築し、より競争力のある事業展開を目指すとしている。
魚力<7596.T>=3日続伸と全般急落相場のなかでも上昇基調を維持。同社は首都圏を中心に展開する鮮魚小売りの大手で、全体波乱相場の影響を受けにくいディフェンシブストック的な性質を持つ。株主還元に厚いことがポイントで18年3月期年間配当は36円を計画、配当利回りは2.6%弱と高い。さらに、15年度に廃止した株主優待制度を18年度から再開することを発表しており、個人投資家の買いを継続的に引き寄せている。
カーチスホールディングス<7602.T>=大幅高。きょう付の日本経済新聞で、「4月、輸出事業で韓国のレンタカー大手、ロッテレンタルと提携する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、カーチスが運営する輸出サイトにロッテレンタルが持つ韓国車を掲載するという。同社は現在、主にアフリカの右ハンドル国に日本車を輸出しているが、韓国車で左ハンドルの国を開拓するのが狙いとしている。また、初年度に12万台の販売を目指すとあることから、業績への貢献が期待されている。
FRONTEO<2158.T>=全般波乱相場のなか逆行高。米国で民事裁判での証拠開示など訴訟支援を手掛けているが、人工知能(AI)エンジン「KIBIT」を活用したビッグデータ解析事業に展開していることが特長であり、AI関連の一角としてマーケットの注目度は高い。22日付の大量保有報告でブラックロック・ジャパンが同社の株式を共同保有の形で5%超保有していることを開示、これを手掛かり材料に投資資金が買いを入れている。
東亜建設工業<1885.T>=大幅反発。同社は22日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を25億円から28億5000万円(前期比54.0%減)へ、純利益を8億円から17億5000万円(前期74億3800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。主に海外の受注高が予想を下回ったことから売上高は1730億円から1570億円(同6.1%減)へ下方修正したが、工事の採算性が改善したことが利益を押し上げた。また、為替差損の発生額が当初見込みから改善したことも最終利益押し上げに貢献した。同時に、従来10円を予定していた18年3月期の期末一括配当を10円増額して20円にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、前期は無配だった。
ホープ<6195.T>=堅調。同社は22日、経済産業省資源エネルギー庁による小売電気事業者への登録が完了したことを受け、電力小売事業に本格参入すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。サービス名称は「GENEWAT(ジェネワット)」で、自治体の新電力事業者への切り替え実施を後押しする方針。同社は現在、既存事業で提携している約800自治体の経費削減支援ならびに取引企業にさらなる価値を提供できるよう、自治体に特化したさまざまなサービスを開発・提供するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
魚力<7596.T>=3日続伸と全般急落相場のなかでも上昇基調を維持。同社は首都圏を中心に展開する鮮魚小売りの大手で、全体波乱相場の影響を受けにくいディフェンシブストック的な性質を持つ。株主還元に厚いことがポイントで18年3月期年間配当は36円を計画、配当利回りは2.6%弱と高い。さらに、15年度に廃止した株主優待制度を18年度から再開することを発表しており、個人投資家の買いを継続的に引き寄せている。
カーチスホールディングス<7602.T>=大幅高。きょう付の日本経済新聞で、「4月、輸出事業で韓国のレンタカー大手、ロッテレンタルと提携する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、カーチスが運営する輸出サイトにロッテレンタルが持つ韓国車を掲載するという。同社は現在、主にアフリカの右ハンドル国に日本車を輸出しているが、韓国車で左ハンドルの国を開拓するのが狙いとしている。また、初年度に12万台の販売を目指すとあることから、業績への貢献が期待されている。
FRONTEO<2158.T>=全般波乱相場のなか逆行高。米国で民事裁判での証拠開示など訴訟支援を手掛けているが、人工知能(AI)エンジン「KIBIT」を活用したビッグデータ解析事業に展開していることが特長であり、AI関連の一角としてマーケットの注目度は高い。22日付の大量保有報告でブラックロック・ジャパンが同社の株式を共同保有の形で5%超保有していることを開示、これを手掛かり材料に投資資金が買いを入れている。
東亜建設工業<1885.T>=大幅反発。同社は22日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を25億円から28億5000万円(前期比54.0%減)へ、純利益を8億円から17億5000万円(前期74億3800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。主に海外の受注高が予想を下回ったことから売上高は1730億円から1570億円(同6.1%減)へ下方修正したが、工事の採算性が改善したことが利益を押し上げた。また、為替差損の発生額が当初見込みから改善したことも最終利益押し上げに貢献した。同時に、従来10円を予定していた18年3月期の期末一括配当を10円増額して20円にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、前期は無配だった。
ホープ<6195.T>=堅調。同社は22日、経済産業省資源エネルギー庁による小売電気事業者への登録が完了したことを受け、電力小売事業に本格参入すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。サービス名称は「GENEWAT(ジェネワット)」で、自治体の新電力事業者への切り替え実施を後押しする方針。同社は現在、既存事業で提携している約800自治体の経費削減支援ならびに取引企業にさらなる価値を提供できるよう、自治体に特化したさまざまなサービスを開発・提供するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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