タカショー、上期経常が56％減益で着地・5-7月期も32％減益

　タカショー <7590> [東証Ｐ] が8月25日大引け後(15:00)に決算を発表。24年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比56.3％減の4.8億円に大きく落ち込み、通期計画の10.4億円に対する進捗率は45.8％にとどまり、5年平均の83.8％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常損益は5.6億円の黒字(前年同期は1.1億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比32.0％減の2.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.8％→2.9％に大幅悪化した。

株探ニュース