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日本ライフラインのニュース
日本ライフライン<7575>は4月26日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.6%増の455.25億円、営業利益が同1.4%減の105.26億円、経常利益が同0.7%増の108.08億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.3%増の77.23億円となった。
品目別の売上高では、リズムディバイスにおいて、2018年4月に行われた医療機器の公定価格である保険償還価格の改定による影響に加えて、2018年8月に仕入先の変更を公表したことに伴い、既存品の販売が減少し、品目別売上高は前期比19.1%減となった。
EP/アブレーションは、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加を受けて、心腔内除細動カテーテルをはじめとする心房細動治療の関連商品が伸長したほか、2018年7月より新たに内視鏡レーザーアブレーションカテーテルの販売を開始し拡販に努めた結果、品目別売上高は前期比13.2%増となった。
外科関連は、腹部用ステントグラフトやオンリーワン製品であるオープンステントグラフト等をはじめとする人工血管関連商品の販売が好調に推移し、品目別売上高は前期比2.3%増と前期を上回った。
インターベンションは、バルーンカテーテル等において、公定価格引下げや競合製品による影響を受けたものの、薬剤溶出型冠動脈ステントの寄与により、品目別売上高は前期比51.2%増と大幅に伸長した。
2020年3月期通期については、売上高が前期比18.7%増の540.59億円、営業利益が同0.6%減の104.65億円、経常利益が同3.3%増の111.67億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.3%増の77.47億円を見込んでいる。
<SF>
品目別の売上高では、リズムディバイスにおいて、2018年4月に行われた医療機器の公定価格である保険償還価格の改定による影響に加えて、2018年8月に仕入先の変更を公表したことに伴い、既存品の販売が減少し、品目別売上高は前期比19.1%減となった。
EP/アブレーションは、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加を受けて、心腔内除細動カテーテルをはじめとする心房細動治療の関連商品が伸長したほか、2018年7月より新たに内視鏡レーザーアブレーションカテーテルの販売を開始し拡販に努めた結果、品目別売上高は前期比13.2%増となった。
外科関連は、腹部用ステントグラフトやオンリーワン製品であるオープンステントグラフト等をはじめとする人工血管関連商品の販売が好調に推移し、品目別売上高は前期比2.3%増と前期を上回った。
インターベンションは、バルーンカテーテル等において、公定価格引下げや競合製品による影響を受けたものの、薬剤溶出型冠動脈ステントの寄与により、品目別売上高は前期比51.2%増と大幅に伸長した。
2020年3月期通期については、売上高が前期比18.7%増の540.59億円、営業利益が同0.6%減の104.65億円、経常利益が同3.3%増の111.67億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.3%増の77.47億円を見込んでいる。
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