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日本ライフラインのニュース
日本ライフライン<7575>は1月31日、2019年3月期第3四半期(18年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.4%増の337.57億円、営業利益が同0.4%減の76.91億円、経常利益が同2.9%減の76.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.5%増の54.46億円となった。
当第3四半期累計期間の販売実績は、18年4月に行われた医療機器の公定価格である保険償還価格の改定による影響があったほか、仕入先の変更を公表したことに伴い、リズムディバイスにおいて既存品の販売が減少したが、その他の品目区分において、自社製品や新たに取り扱いを開始した新商品の寄与により、前年同期に比べ売上高が増加した。リズムディバイスは、当年度の期首からの一部商品の供給不足に加えて、18年8月の仕入先変更の公表に伴い、既存品の販売が減少した。その一方で、EP/アブレーションは、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加を受けて、心房細動治療の関連商品が伸長した。外科関連も、腹部用ステントグラフトやオンリーワン製品であるオープンステントグラフト等をはじめとする人工血管関連商品の販売が好調に推移した。さらに、インターベンションは、バルーンカテーテル等において、公定価格引下げや競合製品による影響を受けたものの、18年3月より販売を開始した薬剤溶出型冠動脈ステントの寄与により売上高が増加した。
2019年3月期通期については、売上高が前期比10.6%増の467.62億円、営業利益が同2.7%減の103.83億円、経常利益が同0.1%増の107.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%増の75.30億円とする2018年11月に修正した業績予想を据え置いている。
<SF>
当第3四半期累計期間の販売実績は、18年4月に行われた医療機器の公定価格である保険償還価格の改定による影響があったほか、仕入先の変更を公表したことに伴い、リズムディバイスにおいて既存品の販売が減少したが、その他の品目区分において、自社製品や新たに取り扱いを開始した新商品の寄与により、前年同期に比べ売上高が増加した。リズムディバイスは、当年度の期首からの一部商品の供給不足に加えて、18年8月の仕入先変更の公表に伴い、既存品の販売が減少した。その一方で、EP/アブレーションは、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加を受けて、心房細動治療の関連商品が伸長した。外科関連も、腹部用ステントグラフトやオンリーワン製品であるオープンステントグラフト等をはじめとする人工血管関連商品の販売が好調に推移した。さらに、インターベンションは、バルーンカテーテル等において、公定価格引下げや競合製品による影響を受けたものの、18年3月より販売を開始した薬剤溶出型冠動脈ステントの寄与により売上高が増加した。
2019年3月期通期については、売上高が前期比10.6%増の467.62億円、営業利益が同2.7%減の103.83億円、経常利益が同0.1%増の107.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%増の75.30億円とする2018年11月に修正した業績予想を据え置いている。
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