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東京株式(前引け)=方向感に乏しいなか、小幅ながら続伸
20日前引けの日経平均株価は前日比19円59銭高の1万9091円84銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は8億8043万株、売買代金概算は9190億3000万円。値上がり銘柄数は877、対して値下がり銘柄数は940、変わらずは185銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、トランプ氏の大統領就任式を目前にこれを見極めたいとの思惑から模様眺めとなり、日経平均も方向感が定まらない動き。外国為替市場ではムニューチン次期米財務長官の発言をきっかけに円安含みで推移していたものの、前場後半は1ドル=114円台後半まで円が買い戻されており、これを横目に全体相場も上値が重くなっている。中国の第4四半期GDPは市場予想を若干上回ったが反応は薄かった。売買代金は1兆円を下回るなど低調で、日経平均やTOPIXなど指数はプラスながら、値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が上回る状況にある。
個別では売買代金断トツの東芝<6502.T>が朝安後プラス圏に切り返している。ソフトバンクグループ<9984.T>もしっかり。ボルテージ<3639.T>.gumi<3903.T>が値を飛ばしたほか、津田駒工業<6217.T>も大幅高に買われた。竹内製作所<6432.T>、富士電機<6504.T>なども高い。半面、トヨタ自動車<7203.T>が軟調、大塚ホールディングス<4578.T>も売りに押された。日本ライフライン<7575.T>が急落、小野薬品工業<4528.T>の下げも目立つ。イオンフィナンシャルサービス<8570.T>なども安い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、トランプ氏の大統領就任式を目前にこれを見極めたいとの思惑から模様眺めとなり、日経平均も方向感が定まらない動き。外国為替市場ではムニューチン次期米財務長官の発言をきっかけに円安含みで推移していたものの、前場後半は1ドル=114円台後半まで円が買い戻されており、これを横目に全体相場も上値が重くなっている。中国の第4四半期GDPは市場予想を若干上回ったが反応は薄かった。売買代金は1兆円を下回るなど低調で、日経平均やTOPIXなど指数はプラスながら、値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が上回る状況にある。
個別では売買代金断トツの東芝<6502.T>が朝安後プラス圏に切り返している。ソフトバンクグループ<9984.T>もしっかり。ボルテージ<3639.T>.gumi<3903.T>が値を飛ばしたほか、津田駒工業<6217.T>も大幅高に買われた。竹内製作所<6432.T>、富士電機<6504.T>なども高い。半面、トヨタ自動車<7203.T>が軟調、大塚ホールディングス<4578.T>も売りに押された。日本ライフライン<7575.T>が急落、小野薬品工業<4528.T>の下げも目立つ。イオンフィナンシャルサービス<8570.T>なども安い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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