ハークスレイ、非開示だった今期経常は1％減益へ

　ハークスレイ <7561> が6月2日大引け後(15:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比1.1％減の12.3億円に減る見通しと発表した。
　同時に、非開示だった21年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比13.0％減の5.4億円に減る見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社が2020年５月13日に公表した「2020年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）」におきましては、新型コロナウイルス感染拡大による影響など未確定な要素が多いため、業績予想の公表を見合わせておりました。2020年５月25日に政府により緊急事態宣言が解除され、経済活動が再開されつつあることから当グループにおける影響は、第３四半期以降縮小していくものであろうと推測されることから、連結業績予想を作成し公表するものであります。今後の対応といたしましては、新型コロナウイルスの第２波・第３波等につきましては未だ予断を許さない状況でありますが、グループ各社の協力のもと運営体制の効率化および安定化施策を実施し、また2020年中に竣工・稼動予定の株式会社アサヒＬ＆Ｃの第２工場による外販事業の拡大も見込まれ、2021年３月期以降に向けて着実に事業が推移するものと判断しております。※上記の予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。今後、今期の業績予想に関し開示すべき重要な事象等が生じた場合には速やかに公表いたします。