ＧＦＣが９月中間期業績を赤字から黒字に修正、訪日外国人増加などが寄与

　ジーエフシー<7559.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（４～９月）連結業績について、売上高を従来予想の１０６億８１００万円から１０９億９２００万円（前年同期比５．２％増）へ、営業損益を同７８００万円の赤字から７９００万円の黒字（前年同期９９００万円の赤字）へ、最終損益を同５４００万円の赤字から６７００万円の黒字（同４７００万円の赤字）へ上方修正した。
　緩やかな景気の回復基調による下支えや、訪日外国人増加の効果もあり、売上高が想定を上回ったことが要因。また、売り上げ増に伴う売上総利益の増加や販管費の抑制なども寄与したという。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）