決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … キユーピー、コジマ、ジャステック (10月7日発表分)

―決算で買われた銘柄！ 上昇率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の10月6日から7日の決算発表を経て11日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.4　ジャステック <9717>
　22年11月期第3四半期累計(21年12月-22年8月)の経常利益(非連結)は前年同期比49.1％増の20.9億円に拡大し、通期計画の24.3億円に対する進捗率は86.0％に達し、5年平均の71.3％も上回った。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　上昇率 　発表日　決算期　経常変化率

<2809> キユーピー 　　東Ｐ　　 +3.51 　 10/ 7　　　3Q　　　 -1.92
<9974> ベルク 　　　　東Ｐ　　 +2.36 　 10/ 7　　上期　　　 -6.55
<7513> コジマ 　　　　東Ｐ　　 +1.92 　 10/ 7　本決算　　　 -0.29
<9717> ジャステック 　東Ｐ　　 +0.08 　 10/ 7　　　3Q　　　 49.14

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした11日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース