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G-7ホールディングスのニュース
■業績動向
1. 2020年3月期の業績概要
G-7ホールディングス<7508>の2020年3月期の連結業績は、売上高が前期比8.3%増の132,642百万円、営業利益が同15.3%増の5,783百万円、経常利益が同19.5%増の5,995百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.8%増の3,523百万円となり、5期連続の増収増益となった。「オートバックス」事業については消費税引き上げや暖冬、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、下期に失速したものの、「業務スーパー」や「お肉のてらばやし」事業が既存店の売上好調に新規出店効果も加わって大きく伸長し、業績のけん引役となった。また、グループ全体で赤字店舗の削減に取り組んでおり、赤字店舗数が減少したことも収益性の向上に寄与した。会社計画に対しては、「オートバックス」事業の低迷により売上高で5.3%下回ったものの、各利益は収益性向上施策が奏功してそれぞれ計画を上回って着地している。なお、2020年3月末の国内グループ店舗数は前期末比30店舗増の433店舗(出店41店舗、退店11店舗)となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<EY>
1. 2020年3月期の業績概要
G-7ホールディングス<7508>の2020年3月期の連結業績は、売上高が前期比8.3%増の132,642百万円、営業利益が同15.3%増の5,783百万円、経常利益が同19.5%増の5,995百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.8%増の3,523百万円となり、5期連続の増収増益となった。「オートバックス」事業については消費税引き上げや暖冬、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、下期に失速したものの、「業務スーパー」や「お肉のてらばやし」事業が既存店の売上好調に新規出店効果も加わって大きく伸長し、業績のけん引役となった。また、グループ全体で赤字店舗の削減に取り組んでおり、赤字店舗数が減少したことも収益性の向上に寄与した。会社計画に対しては、「オートバックス」事業の低迷により売上高で5.3%下回ったものの、各利益は収益性向上施策が奏功してそれぞれ計画を上回って着地している。なお、2020年3月末の国内グループ店舗数は前期末比30店舗増の433店舗(出店41店舗、退店11店舗)となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<EY>
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