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プラザホールディングスのニュース
<動意株・12日>(大引け)=大真空、プラザクリエなど
大真空<6962.T>=商い急増で大幅高。値を飛ばし1800円台に乗せ年初来高値を更新した。同社株は11月下旬から12月初旬にかけて急騰、その後高値圏で売り物をこなし再浮上、二段上げの初動にある。政府が次世代高速通信規格「5G」の通信網整備促進のため税制支援策を当初案よりも強化し、投資額の15%分を法人税控除することを決定したと伝わり、5G関連の株価を強く刺激している。同社は水晶デバイス大手で足もとの需給は逼迫状態にあり、今後5G普及に伴い製品需要が一段と高まるとの見方が投資資金流入の背景にある。
プラザクリエイト本社<7502.T>=急速人気化でストップ高。同社はDPEの最大手でフランチャイズ化を進め、業績は改善傾向にある。11日取引終了後、仮想ライブ空間「SHOWROOM」でバーチャルタレント輩出プロジェクト「Avatar 2.0 Project」1期生5人分の1周年記念グッズ製作をSHOWROOMとの協業で10日からスタートさせたことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかける形となった。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>=続伸。13週移動平均線を足場に700円台前半のもみ合いから離脱をうかがう動き。車載マイコンの大手で、きょうは東京エレクトロン<8035.T>やSUMCO<3436.T>などをはじめ半導体関連株全般に投資資金が流れ込んでおり、その流れに乗る形となった。自動車の電装化が進むなか、自動車業界の技術革新トレンドである「CASE」に絡む収益機会の高まりも想定される。また直近では、前日にミネベアミツミ<6479.T>とステッピングモーターのソリューション開発で協業することを発表しており、これも株価を刺激している。
トリケミカル研究所<4369.T>=今月2日以来の8000円大台回復。きょうは外国為替市場で円高が進んでいることで輸出株には不利な環境にあるが、そのなか半導体関連株の健闘が目立つ。半導体向け化学薬品を手掛け、低誘電率の絶縁膜材料では世界トップクラスの商品競争力を有する。半導体の微細化ニーズが高まるなか、EUV(極端紫外線)露光装置の需要が旺盛となっており、多品種小ロット生産を強みとする同社に対する追い風が強い。直近では米ファンド大手のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが同社の5.6%超の大株主に浮上したことも思惑を呼んでいる。
神島化学工業<4026.T>=動意。建材と化成品を手掛け、窯業系の住宅内装材を主力としている。高層ビル向けなどの需要開拓が進み、高付加価値商品の拡販が収益を押し上げている。同社が11日取引終了後に発表した19年5~10月期決算は営業利益が前年同期比49%増の5億円と高変化をみせた。これを手掛かり材料に投資資金が流入している。PER11倍と株価指標面でも割安感がある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
プラザクリエイト本社<7502.T>=急速人気化でストップ高。同社はDPEの最大手でフランチャイズ化を進め、業績は改善傾向にある。11日取引終了後、仮想ライブ空間「SHOWROOM」でバーチャルタレント輩出プロジェクト「Avatar 2.0 Project」1期生5人分の1周年記念グッズ製作をSHOWROOMとの協業で10日からスタートさせたことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかける形となった。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>=続伸。13週移動平均線を足場に700円台前半のもみ合いから離脱をうかがう動き。車載マイコンの大手で、きょうは東京エレクトロン<8035.T>やSUMCO<3436.T>などをはじめ半導体関連株全般に投資資金が流れ込んでおり、その流れに乗る形となった。自動車の電装化が進むなか、自動車業界の技術革新トレンドである「CASE」に絡む収益機会の高まりも想定される。また直近では、前日にミネベアミツミ<6479.T>とステッピングモーターのソリューション開発で協業することを発表しており、これも株価を刺激している。
トリケミカル研究所<4369.T>=今月2日以来の8000円大台回復。きょうは外国為替市場で円高が進んでいることで輸出株には不利な環境にあるが、そのなか半導体関連株の健闘が目立つ。半導体向け化学薬品を手掛け、低誘電率の絶縁膜材料では世界トップクラスの商品競争力を有する。半導体の微細化ニーズが高まるなか、EUV(極端紫外線)露光装置の需要が旺盛となっており、多品種小ロット生産を強みとする同社に対する追い風が強い。直近では米ファンド大手のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが同社の5.6%超の大株主に浮上したことも思惑を呼んでいる。
神島化学工業<4026.T>=動意。建材と化成品を手掛け、窯業系の住宅内装材を主力としている。高層ビル向けなどの需要開拓が進み、高付加価値商品の拡販が収益を押し上げている。同社が11日取引終了後に発表した19年5~10月期決算は営業利益が前年同期比49%増の5億円と高変化をみせた。これを手掛かり材料に投資資金が流入している。PER11倍と株価指標面でも割安感がある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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