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ドウシシャのニュース
ドウシシャ <7483> が1月29日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比55.1%増の88.9億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の88億円→95億円(前期は62.6億円)に8.0%上方修正し、増益率が40.6%増→51.8%増に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の34.7億円→41.7億円(前年同期は31億円)に20.1%増額し、増益率が12.0%増→34.6%増に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比38.5%増の35.7億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.4%→11.2%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、今回のコロナ禍だけでなく、どのような環境下においても、「開発型ビジネスモデル」 と「卸売型ビジネスモデル」の併用によって、顧客の求める商品をスピーディーかつ安定的に市場に提供す る組織体制と財務基盤を持ち合わせており、それが今後の継続的な成長基盤として、企業価値の向上を図っ ております。 その上で、第2四半期累計期間までの業績動向を踏まえ、2020年10月30日に通期業績予想の修正を公表 いたしましたが、第3四半期累計期間の業績についても、開発型ビジネスモデルにおいて、LED照明にサ ーキュレーター機能を組み合わせた「サーキュライト」シリーズが、快適な空間づくりや換気による感染症 対策の効果もあり引き続き好調なほか、2020年11月に発売した「猫舌専科タンブラー」がメディアやSN Sで話題となり店頭で品薄状態が続くなど、他社にない切り口の企画・開発商品が好調に推移しました。 また 、トップシェアを確保している氷かき器やスチールラックに加え、こびりつきにくい性能で人気の フライパン「evercook(エバークック)」などが、ウィズコロナ時代の巣ごもり需要やテレワーク 需要を受け、好調に推移しました。 卸売型ビジネスモデルでは、宅配おせちが、年末年始の帰省・旅行控えもあり好調な販売となったほか、 スポット販売を中心とした日用品雑貨関連では、当社グループの持つ幅広い仕入先・得意先のネットワーク を活かしたスピーディーな調達・販売により、除菌スプレーやマスク、衛生用のビニール手袋など衛生関連 商品の販売が好調に推移しました。 それらの結果を踏まえ、連結・個別ともに各利益が前回予想を上回る見通しとなりました。(注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した予想であります。 従いまして、実際の業績は様々な要因によりこれらの予測数値と異なる可能性があります。 なお、新型コロナウイルス感染症による業績への影響について、当社において、今後の感染拡大状況を予測 することは困難であることから、2021年1月現在の状況から大きな変化がないことを前提として、予想して おります。
併せて、通期の同利益を従来予想の88億円→95億円(前期は62.6億円)に8.0%上方修正し、増益率が40.6%増→51.8%増に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の34.7億円→41.7億円(前年同期は31億円)に20.1%増額し、増益率が12.0%増→34.6%増に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比38.5%増の35.7億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.4%→11.2%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、今回のコロナ禍だけでなく、どのような環境下においても、「開発型ビジネスモデル」 と「卸売型ビジネスモデル」の併用によって、顧客の求める商品をスピーディーかつ安定的に市場に提供す る組織体制と財務基盤を持ち合わせており、それが今後の継続的な成長基盤として、企業価値の向上を図っ ております。 その上で、第2四半期累計期間までの業績動向を踏まえ、2020年10月30日に通期業績予想の修正を公表 いたしましたが、第3四半期累計期間の業績についても、開発型ビジネスモデルにおいて、LED照明にサ ーキュレーター機能を組み合わせた「サーキュライト」シリーズが、快適な空間づくりや換気による感染症 対策の効果もあり引き続き好調なほか、2020年11月に発売した「猫舌専科タンブラー」がメディアやSN Sで話題となり店頭で品薄状態が続くなど、他社にない切り口の企画・開発商品が好調に推移しました。 また 、トップシェアを確保している氷かき器やスチールラックに加え、こびりつきにくい性能で人気の フライパン「evercook(エバークック)」などが、ウィズコロナ時代の巣ごもり需要やテレワーク 需要を受け、好調に推移しました。 卸売型ビジネスモデルでは、宅配おせちが、年末年始の帰省・旅行控えもあり好調な販売となったほか、 スポット販売を中心とした日用品雑貨関連では、当社グループの持つ幅広い仕入先・得意先のネットワーク を活かしたスピーディーな調達・販売により、除菌スプレーやマスク、衛生用のビニール手袋など衛生関連 商品の販売が好調に推移しました。 それらの結果を踏まえ、連結・個別ともに各利益が前回予想を上回る見通しとなりました。(注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した予想であります。 従いまして、実際の業績は様々な要因によりこれらの予測数値と異なる可能性があります。 なお、新型コロナウイルス感染症による業績への影響について、当社において、今後の感染拡大状況を予測 することは困難であることから、2021年1月現在の状況から大きな変化がないことを前提として、予想して おります。
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