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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の7月27日から30日の決算発表を経て31日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 GMOペパボ <3633>
18年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.1倍の3億0600万円に急拡大し、通期計画の3億3000万円に対する進捗率は92.7%に達し、5年平均の49.3%も上回った。
★No.2 指月電 <6994>
19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比89.7%増の3.1億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の5.5億円に対する進捗率は56.9%に達し、5年平均の40.9%も上回った。
★No.3 デファクト <3545>
18年9月期第3四半期累計(17年10月-18年6月)の経常利益(非連結)は前年同期比20.1%増の3億4100万円に伸び、通期計画の4億8000万円に対する進捗率は前年同期の64.4%を上回る71.0%に達した。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<3633> GMOペパボ JQ +3.93 7/30 上期 209.09
<6994> 指月電 東2 +2.68 7/30 1Q 89.70
<3545> デファクト 東M +2.55 7/30 3Q 20.07
<4761> さくらKCS 東2 +2.02 7/30 1Q 赤縮
<3420> ケーエフシー 東2 +1.58 7/30 1Q 32.99
<9826> JEUGIA 東2 +0.95 7/30 1Q 46.15
<2393> ケアサプライ 東2 +0.80 7/30 1Q 23.71
<7461> キムラ JQ +0.59 7/30 1Q 58.82
<4563> アンジェス 東M +0.54 7/30 上期 赤縮
<9060> 日ロジテム JQ +0.49 7/30 1Q 赤拡
<4389> プロパテDB 東M +0.33 7/30 1Q -
<9950> ハチバン JQ +0.30 7/30 1Q -24.42
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした31日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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