7,000品目を展開するブランドへと成長
業種:小売業
時価総額:9260億円
PER:31.95倍
PBR:5.51倍
【過度の中国リスクが後退】
東南アジア事業では、円高の影響で前期に比べ調達コストが増加したことにより減益となった。ただ中国・台湾・香港・韓国と全地域で増収を達成した。中国では、家具の展示会(コンパクトライフチャイナ)を開催し、ベッドや収納用品などの家具が伸長した。また韓国では、スニーカーなどが好調に推移し、衣服・雑貨が伸長した。生活雑貨では前月までの売筋アイテムに加え、商品を大幅に見直し売場を広げた「オーガニックコットンしなやかタオル」シリーズの売上が大きく伸びた。食品ではレトルトカレーシリーズが新規商品を加えさらに売上が拡大した。
【最高益更新へ順調な進捗】
10/4には18年2月期の連結業績予想について、売上高を3739億円から3778億円(前期比13.4%増)へ、営業利益を423億円から426億円(同11.3%増)へ、純利益を285億円から288億円(同11.5%増)へ上方修正した。衣服・雑貨部門における春先からの価格見直し効果や、生活雑貨におけるヘルス&ビューティー、ステーショナリー、ハウスウエアなど日用品を中心としたプロモーション効果などが客数増に寄与し国内事業が好調に推移したことが貢献。海外の一部地域で売り上げが低迷し、海外事業は計画下振れが想定されるものの、国内事業の好調がカバーし上振れる見通しだ。国内事業では円高の影響で海外調達商品の調達コストが減少したことで大幅な増益となった。衣服・雑貨ではフレンチリネンシリーズが売上を牽引し靴下や「バンドルストッキング」などの服飾雑貨も好調に推移した。生活雑貨では、スキンケアおよびアロマ関連商材が引き続き好調で、「豆から挽けるコーヒーメーカー」は17年1月の発売以降、好調に推移している。
【上場来高値も視野に】
9/14に年初来高値を付け、日足チャートで25日線前後で推移、上場来高値も視野に1999/8の45200円の上場来高値も視野に。2017/10/23現在で外人持ち株比率は50.70%と高く今後も持ち株比率を高めてくる可能性がある。
時価総額:9260億円
PER:31.95倍
PBR:5.51倍
【過度の中国リスクが後退】
東南アジア事業では、円高の影響で前期に比べ調達コストが増加したことにより減益となった。ただ中国・台湾・香港・韓国と全地域で増収を達成した。中国では、家具の展示会(コンパクトライフチャイナ)を開催し、ベッドや収納用品などの家具が伸長した。また韓国では、スニーカーなどが好調に推移し、衣服・雑貨が伸長した。生活雑貨では前月までの売筋アイテムに加え、商品を大幅に見直し売場を広げた「オーガニックコットンしなやかタオル」シリーズの売上が大きく伸びた。食品ではレトルトカレーシリーズが新規商品を加えさらに売上が拡大した。
【最高益更新へ順調な進捗】
10/4には18年2月期の連結業績予想について、売上高を3739億円から3778億円(前期比13.4%増)へ、営業利益を423億円から426億円(同11.3%増)へ、純利益を285億円から288億円(同11.5%増)へ上方修正した。衣服・雑貨部門における春先からの価格見直し効果や、生活雑貨におけるヘルス&ビューティー、ステーショナリー、ハウスウエアなど日用品を中心としたプロモーション効果などが客数増に寄与し国内事業が好調に推移したことが貢献。海外の一部地域で売り上げが低迷し、海外事業は計画下振れが想定されるものの、国内事業の好調がカバーし上振れる見通しだ。国内事業では円高の影響で海外調達商品の調達コストが減少したことで大幅な増益となった。衣服・雑貨ではフレンチリネンシリーズが売上を牽引し靴下や「バンドルストッキング」などの服飾雑貨も好調に推移した。生活雑貨では、スキンケアおよびアロマ関連商材が引き続き好調で、「豆から挽けるコーヒーメーカー」は17年1月の発売以降、好調に推移している。
【上場来高値も視野に】
9/14に年初来高値を付け、日足チャートで25日線前後で推移、上場来高値も視野に1999/8の45200円の上場来高値も視野に。2017/10/23現在で外人持ち株比率は50.70%と高く今後も持ち株比率を高めてくる可能性がある。