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カッパ・クリエイトのニュース
*08:43JST 前場に注目すべき3つのポイント~過熱を冷ます調整を入れておきたいところ~
13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■過熱を冷ます調整を入れておきたいところ
■東京電力HD、1Q営業利益 2.9%増 646億円
■前場の注目材料:フコク、インド生産拡大、防振ダンパー部品5割増
■過熱を冷ます調整を入れておきたいところ
14日の日本株市場は、利食い優勢の相場展開になりそうだが、底堅さは意識されよう。13日の米国市場はNYダウが463ドル高、ナスダックは31ポイント高だった。前日の米消費者物価指数(CPI)で利下げ観測が高まるなか、ベッセント米財務長官は、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%利下げの可能性に言及したことが材料視された。シカゴ日経225先物は大阪比225円安の43145円。円相場は1ドル=147円30銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや利食い先行で始まることになりそうだ。日経225先物は一時43040円まで売られる場面もみられたが、節目の43000円を割り込まなかったことで、同水準に位置するボリンジャーバンドの+2σ辺りでの底堅さを見極めることになりそうだ。日経平均株価は連日の大幅高によって+3σ水準まで上昇したことで過熱感が警戒されやすいこともあり、過熱を冷ます調整になりそうだ。
ただし、日経平均株価は6営業日続伸で3000円近く上昇しており、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。43000円での底堅さがみられるようだと、再び上へのバイアスが強まる可能性があるだろう。米国ではエヌビディアやマイクロソフトなどハイテク株の一角が利食いに押された一方で、景気敏感株などが買われていた。
東京市場は直近で日経平均型のインデックス買いが断続的に入っており、NT倍率(日経平均株価÷TOPIX)は6日の13.70倍台から昨日は一時14.01倍をつける場面もみられた。利食いの動きをみせてくる局面ではTOPIX型にシフトする可能性があるだろう。
また、日経平均型のインデックス買いの動きが一服するようだと、相対的に出遅れているグロースなど中小型株に関心が向かう展開も意識しておきたいところ。そのほか、決算を手掛かりとしたところでは、昨夕に発表したサンケン電<6707>、カッパクリエ<7421>、日電子<6951>、弁護士コム<6027>、ラクス<3923>、日シス技術<4323>、INEST<7111>、FFRI<3692>、オイシックス<3182>、ライフネット<7157>などが注目される。
■東京電力HD、1Q営業利益 2.9%増 646億円
東京電力HD<9501>が発表した2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比4.5%減の1兆4251億2300万円、営業利益は同2.9%増の646億9900万円、最終損益が8576億9000万円の赤字(前年同期は792億3700万円の黒字)だった。
■前場の注目材料
・日経平均株価は上昇(43274.67、+556.50)
・NYダウは上昇(44922.27、+463.66)
・ナスダック総合指数は上昇(21713.14、+31.24)
・SOX指数は上昇(5892.61、+52.52)
・VIX指数は低下(14.49、-0.24)
・米長期金利は低下
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・フコク<5185>インド生産拡大、防振ダンパー部品5割増
・マツダ<7261>来月にも生成AI推進で新組織、全社横断で専任400人
・アイシン<7259>中部の車部品、再生エネ活用軸に、ペロブスカイト実証推進
・トプコン<7732>マレーシアに訓練施設、建設・測量実践
・ブラザー工業<6448>アフリカ農村で”印刷屋”、新事業開拓
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・10:30 豪・7月失業率(予想:4.2%、6月:4.3%) <ST>
■過熱を冷ます調整を入れておきたいところ
■東京電力HD、1Q営業利益 2.9%増 646億円
■前場の注目材料:フコク、インド生産拡大、防振ダンパー部品5割増
■過熱を冷ます調整を入れておきたいところ
14日の日本株市場は、利食い優勢の相場展開になりそうだが、底堅さは意識されよう。13日の米国市場はNYダウが463ドル高、ナスダックは31ポイント高だった。前日の米消費者物価指数(CPI)で利下げ観測が高まるなか、ベッセント米財務長官は、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%利下げの可能性に言及したことが材料視された。シカゴ日経225先物は大阪比225円安の43145円。円相場は1ドル=147円30銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや利食い先行で始まることになりそうだ。日経225先物は一時43040円まで売られる場面もみられたが、節目の43000円を割り込まなかったことで、同水準に位置するボリンジャーバンドの+2σ辺りでの底堅さを見極めることになりそうだ。日経平均株価は連日の大幅高によって+3σ水準まで上昇したことで過熱感が警戒されやすいこともあり、過熱を冷ます調整になりそうだ。
ただし、日経平均株価は6営業日続伸で3000円近く上昇しており、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。43000円での底堅さがみられるようだと、再び上へのバイアスが強まる可能性があるだろう。米国ではエヌビディアやマイクロソフトなどハイテク株の一角が利食いに押された一方で、景気敏感株などが買われていた。
東京市場は直近で日経平均型のインデックス買いが断続的に入っており、NT倍率(日経平均株価÷TOPIX)は6日の13.70倍台から昨日は一時14.01倍をつける場面もみられた。利食いの動きをみせてくる局面ではTOPIX型にシフトする可能性があるだろう。
また、日経平均型のインデックス買いの動きが一服するようだと、相対的に出遅れているグロースなど中小型株に関心が向かう展開も意識しておきたいところ。そのほか、決算を手掛かりとしたところでは、昨夕に発表したサンケン電<6707>、カッパクリエ<7421>、日電子<6951>、弁護士コム<6027>、ラクス<3923>、日シス技術<4323>、INEST<7111>、FFRI<3692>、オイシックス<3182>、ライフネット<7157>などが注目される。
■東京電力HD、1Q営業利益 2.9%増 646億円
東京電力HD<9501>が発表した2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比4.5%減の1兆4251億2300万円、営業利益は同2.9%増の646億9900万円、最終損益が8576億9000万円の赤字(前年同期は792億3700万円の黒字)だった。
■前場の注目材料
・日経平均株価は上昇(43274.67、+556.50)
・NYダウは上昇(44922.27、+463.66)
・ナスダック総合指数は上昇(21713.14、+31.24)
・SOX指数は上昇(5892.61、+52.52)
・VIX指数は低下(14.49、-0.24)
・米長期金利は低下
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・フコク<5185>インド生産拡大、防振ダンパー部品5割増
・マツダ<7261>来月にも生成AI推進で新組織、全社横断で専任400人
・アイシン<7259>中部の車部品、再生エネ活用軸に、ペロブスカイト実証推進
・トプコン<7732>マレーシアに訓練施設、建設・測量実践
・ブラザー工業<6448>アフリカ農村で”印刷屋”、新事業開拓
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・10:30 豪・7月失業率(予想:4.2%、6月:4.3%) <ST>
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