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アイ・パートナーズフィナンシャルのニュース
東証グロース市場指数 983.38 -6.75/出来高 1億1647万株/売買代金 1532億円東証マザーズ指数 774.71 -4.36/出来高 1億1017万株/売買代金 1415億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は166、値下り銘柄数は308、変わらずは21。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日7日の米株式市場のNYダウは小幅高。
景気後退懸念がくすぶるなか、需要鈍化懸念を背景としたアップル(AAPL)の下落がけん引したハイテクセクターの売りが上値を抑制した。ただ、利上げ観測が緩和し、長期金利の低下やドル安が企業収益回復に繋がるとの期待が下支えとなり、終盤にかけダウは小幅高で終了。ナスダック総合指数は続落、まちまちな展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を大きく広げた。ただ、その後は下げ幅を縮小する展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は軟調に推移していたが、後場中ごろからプラス圏に浮上。その後は、前日終値付近でのもみ合い展開となった。米長期金利は低下したものの冴えない米国株の動きを受けて、新興株を積極的に手掛けにくかった。そのほか、12月のIPOラッシュを前にした換金売り圧力などに加えて、明日9日には米11月生産者物価指数(PPI)の発表を控えており、警戒感からリスク回避の売りが広がった可能性もある。マザーズ指数は、売り一巡後に25日移動平均線付近まで値を戻して0.56%安に、東証グロース市場Core指数は0.01%安と時価総額上位銘柄は底堅く推移したことが窺えた。
個別では、23年1月期第3四半期は営業黒字転換も材料出尽くし感が広がったハウテレビジョン<7064>が16%安のストップ安で値下がり率トップに、直近IPO銘柄のウェルプレイド・ライゼスト<9565>は前日に続いて売り優勢の展開となり11%安となった。また、前日大幅に上昇したリプロセル<4978>が利食い売り優勢から10%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、ティムス<4891>、pluszero<5132>などが顔を出した。
一方、不眠障害治療用アプリの審議を引き続き材料視されたサスメド<4263>が20%高のストップ高で値上がり率トップに、オリックス銀行との業務委託契約締結を引き続き材料視されたアイパートナーズ<7345>が17%高のストップ高となった。また、クラウドサービスの利用料金を1月から改定するスマレジ<4431>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が堅調に推移、値上がり率上位には、サイフューズ<4892>、DMP<3652>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、JTOWER、M&A総合研究所<9552>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4263|サスメド | 1770| 300| 20.41|
2| 7345|アイパートナーズ | 669| 100| 17.57|
3| 4892|サイフューズ | 1881| 219| 13.18|
4| 4431|スマレジ | 1728| 180| 11.63|
5| 3652|DMP | 2088| 156| 8.07|
6| 5125|ファインズ | 1638| 122| 8.05|
7| 5025|マーキュリーRI | 989| 61| 6.57|
8| 7806|MTG | 1286| 70| 5.76|
9| 4395|アクリート | 3515| 180| 5.40|
10| 7687|ミクリード | 967| 48| 5.22|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7064|ハウTV | 3520| -700| -16.59|
2| 9565|ウェルプレイドR | 5020| -630| -11.15|
3| 4978|リプロセル | 331| -39| -10.54|
4| 4891|ティムス | 847| -84| -9.02|
5| 5132|pluszero | 5470| -490| -8.22|
6| 6067|インパクト | 3950| -345| -8.03|
7| 4575|CANBAS | 1246| -98| -7.29|
8| 5126|ポーターズ | 1802| -132| -6.83|
9| 4165|プレイド | 892| -64| -6.69|
10| 4591|リボミック | 196| -14| -6.67|
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本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は166、値下り銘柄数は308、変わらずは21。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日7日の米株式市場のNYダウは小幅高。
景気後退懸念がくすぶるなか、需要鈍化懸念を背景としたアップル(AAPL)の下落がけん引したハイテクセクターの売りが上値を抑制した。ただ、利上げ観測が緩和し、長期金利の低下やドル安が企業収益回復に繋がるとの期待が下支えとなり、終盤にかけダウは小幅高で終了。ナスダック総合指数は続落、まちまちな展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を大きく広げた。ただ、その後は下げ幅を縮小する展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は軟調に推移していたが、後場中ごろからプラス圏に浮上。その後は、前日終値付近でのもみ合い展開となった。米長期金利は低下したものの冴えない米国株の動きを受けて、新興株を積極的に手掛けにくかった。そのほか、12月のIPOラッシュを前にした換金売り圧力などに加えて、明日9日には米11月生産者物価指数(PPI)の発表を控えており、警戒感からリスク回避の売りが広がった可能性もある。マザーズ指数は、売り一巡後に25日移動平均線付近まで値を戻して0.56%安に、東証グロース市場Core指数は0.01%安と時価総額上位銘柄は底堅く推移したことが窺えた。
個別では、23年1月期第3四半期は営業黒字転換も材料出尽くし感が広がったハウテレビジョン<7064>が16%安のストップ安で値下がり率トップに、直近IPO銘柄のウェルプレイド・ライゼスト<9565>は前日に続いて売り優勢の展開となり11%安となった。また、前日大幅に上昇したリプロセル<4978>が利食い売り優勢から10%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、ティムス<4891>、pluszero<5132>などが顔を出した。
一方、不眠障害治療用アプリの審議を引き続き材料視されたサスメド<4263>が20%高のストップ高で値上がり率トップに、オリックス銀行との業務委託契約締結を引き続き材料視されたアイパートナーズ<7345>が17%高のストップ高となった。また、クラウドサービスの利用料金を1月から改定するスマレジ<4431>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が堅調に推移、値上がり率上位には、サイフューズ<4892>、DMP<3652>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、JTOWER、M&A総合研究所<9552>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4263|サスメド | 1770| 300| 20.41|
2| 7345|アイパートナーズ | 669| 100| 17.57|
3| 4892|サイフューズ | 1881| 219| 13.18|
4| 4431|スマレジ | 1728| 180| 11.63|
5| 3652|DMP | 2088| 156| 8.07|
6| 5125|ファインズ | 1638| 122| 8.05|
7| 5025|マーキュリーRI | 989| 61| 6.57|
8| 7806|MTG | 1286| 70| 5.76|
9| 4395|アクリート | 3515| 180| 5.40|
10| 7687|ミクリード | 967| 48| 5.22|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7064|ハウTV | 3520| -700| -16.59|
2| 9565|ウェルプレイドR | 5020| -630| -11.15|
3| 4978|リプロセル | 331| -39| -10.54|
4| 4891|ティムス | 847| -84| -9.02|
5| 5132|pluszero | 5470| -490| -8.22|
6| 6067|インパクト | 3950| -345| -8.03|
7| 4575|CANBAS | 1246| -98| -7.29|
8| 5126|ポーターズ | 1802| -132| -6.83|
9| 4165|プレイド | 892| -64| -6.69|
10| 4591|リボミック | 196| -14| -6.67|
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